【いちごる読書note】良書を再読して気付くこととは~『SHOE DOG』を読んで~
『SHOE DOG』
これはNIKEの創業者フィル・ナイト氏がNIKEの前身となるブルーリボン社(日本のスポーツシューズメーカー、オニツカ・タイガーの販売代理業を営んでいた)の創業から、社名をNIKEに変更し自社ブランドを製造・販売し、1980年に株式公開するまで、すなわち、今の一大企業の素地を作るまでを語ったものである。
僕自身この本をはじめて読んだのは2022年3月。その後いつかは再読しようと1年半が過ぎた。今回改めて読んでみたところ、最初に読んだときとは印象に残ると