どうしたら相手に伝わるか意識していること
Day918
こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。
どうやったら相手に伝わるのだろうと
私は良く考えていることがあります。
どれだけ私が伝えたい内容に対して熱く話しても
相手が理解していなければ
話していないのと同じです。
反対に、相手に伝えようと意識していなくても
相手が私のいったことに対して理解をしていたら
伝えていることと同じです。
どうしたら相手に伝えることができるかについて
私自身が意識している3つのことをお伝えいたします。
1、理解度を合わせる
このことは、何かを伝えるにあたって
最低限必要になるスキルです。
それは、相手の理解度に合わせて説明することです。
常に私が意識しているのは、
相手が目上の人でも
小学3年生くらいの理解力だと思って
相手に説明をするようにしています。
正直自分の話しやすい方法では、
自然と専門用語が入ってしまい、
相手には何を言っているのかわからないです。
そのため、小学3年生の子でも分かるような
内容まで噛み砕いて説明をしてみてください。
2、口頭だけで説明をしない
メラビアンの法則があるように、
人は視覚からの情報を多く取り入れています。
そのため、口頭のみではなく
図や手書きでの説明を付け加えることで
相手の傾聴姿勢を作ることができます。
*傾聴姿勢は、話をしっかりと聞いてくれている状態
この傾聴姿勢を作ることができるかできないかで
伝わり方は大きく変わってきます。
また、視覚情報も多くなると
内容を頭の中でイメージしやすくなります。
耳から入る情報+目から入る情報の2つで
相手の理解度を上げていくことをおすすめしています。
3、ナンバリング
これは、心理学的な要素を用いたテクニックの一つです。
このナンバリングは、私自身商談中によく使っています。
ナンバリングを簡略化すると
伝えたいことが◯個ありますと
細かく話す前に事前に先出ししておくことです。
例えば家電量販店で家電を比較するときに、
「お客さまにお薦めしたい商品が3点あります」と、
今から3点のものをお薦めするねと言われた経験はないでしょうか?
この3点ありますが、ナンバリングです。
事前に◯個と言われていると
心理的に◯個話を聞いてみるかと自然と感じます。
その結果、事前に言われていた◯個の内容を
自然と聞く姿勢になっていることが多いです。
人は、何個も何個も説明を受けていると
思考力が鈍ってしまいます。
しかし、先出で◯個と決めつけてもらえると
そこまではしっかりと話を聞いてしまうものです。
すると自然と傾聴姿勢につながっていきます。
これら3つのことを意識して私は、
相手が理解しやすい説明を意識しています。
もちろん、全てうまくいくわけではありまあせん。
でも何もやらない人よりかは
相手に伝わっている自信があります。
この自信も今までの経験からきているもなので
あなたも、もの3つを意識して取り組んでみてください。
ちょっとした工夫で
相手に伝わりやすい内容に変えることはできます。
参考までに使ってみてほしいです!
それでは皆さん、また明日!
yoshi
昨日の記事
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