【起業・経営】有名俳優に共同経営を提案された話。
こんにちは、4代目です。
そこそこ有名な俳優仲間に共同経営をしようと提案された時の話です。
先ず結論として、僕はお断りしました。
皆さんが失敗せずより良い選択が出来る材料になればいいなと思い記事にします。
逆にここを押えていたらビジネスに仲間を誘いやすくなり、自分の夢実現に大きく前進すると思います!
~断った理由~
・シナジーが無い
・株の保有率について
・そもそも買い手が見つかっていない
以上3点が決め手です。
順に説明していきます。
【シナジーが無い】
共同経営するなら、1+1=3になる。そんな状態が生まれなければ、そもそも共同でやる意味が無いと思います。話を聞いてみると、これは相手にとっては1+1=3でも、僕にとっては1+1=0.5になりかねない話だなぁと思いました。
・融資をして欲しいとか
・事業展開するのに、事務所に広告費を払って俺をコマーシャルで使ってくれと(そこそこ有名な俳優です)
訳の分からないことを言う始末。苦笑
【株の保有率】
50:50の株の保有率でどう?と聞かれました。会社に経営者は一人で十分です。自分の意向が通るから、会社は経営していて面白い。何か決断する度に双方の了承が必要なんて面倒でやってられないと思いました。決断したら、すぐ実行!瞬身の術くらいのスピード感が好きです(笑)
【買い手がいない】
買い手がいないとただの見切り発車。買い手がいるから独立できる、買い手がいるから法人化出来る。思いつきでビジネスを始めたら絶対に失敗します。
以上が断った理由です。
その俳優さんとは今でも仲良いです!ただ、今頃共同経営していたらその仲もどうなっていたのやら(笑)
それでは、ドロン