「夏の体温」から思い出した文通の記憶。
先日読んだ、こちらの本。
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小学3年生2人の、病院での3日間生活が描かれた本。
登場人物、我が家の長女と同じ学年。
え、小学3年生って、こんなこと考えてるの?
結構大人や周りに気を使ってるんだな。
自分はどうだったんだろう?
そして、同世代の友だちと遊べることって、やっぱり楽しいんだなあ。
そんな気づきがあった本。
この季節にピッタリな、夏の猛暑の話です。
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検査入院の壮太は、3日で病院を後に。
その後も病院にいる瑛介に、「夏の体温」を感じさせるものを手紙で送る壮太。
何が送られてきたかは、読んでみてのお楽しみ!なんですが笑
これを読んで、
と、過去の記憶が蘇りました。
今日はそんな話。
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私には、同年代でのいとこがいます。
名前はKちゃん。
お互い距離があるので会ったことは数回ですが、小学生〜中学生の頃、文通をしていたんです。
文通!
今の小学生は、その言葉すら知らないかもしれません。
何を送り合っていたか?
学校であった出来事を書き
アイドルの切り抜き、プリクラを送っていました。
Kちゃんは松潤をはじめとする、当時のジャニーズJrが大好き。
私は華原朋美が好きだったので、お互い切り抜きを送ってもらっていました。
今冷静に考えると、切り抜きって何ですかね?
どうやって保管していたんだろう。
今思うと、なんてかわいい2人でしょう。
とまぁ、
Kちゃんから返事が来るのを、いつも楽しみにしていたという話。
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で、思ったこと。
今、文通している子どもっているんだろうか?
少なくとも、娘はそんな様子はありません。
ただ、娘がよく買っている漫画「ちゃお」
この漫画の付録に、レターセットが付いていたんですよね。(この号ではなかったけど)
ということは?
まだ、手紙需要はあるってことなのかな?
ポストに投函しなくても、直接書いて渡すとかあるのかな?
あとで娘に聞いてみまーす。
みなさんは、文通したことありますか?