誰かの役に立てるって、やっぱりうれしい。
こちらの本を読んで。
どんな本か?というと
本が好きでビレッジバンガードに勤めていた著者が、店の方向性の違い(本ではなく、雑貨をプッシュするようになった)に違和感を覚え、退職。
さらに夫との関係もうまくいかない中、タイトル通り出会い系サイトで人に合って、その人にあった本をすすめるという話。
「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」
このタイトル、今っぽいですよね〜。
…
みなさん、ビレッジバンガードって行きますか?
あの、手書きのポップが面白い店。
リンクを貼って気がついたけど、「選べる本屋」というコンセプトなのね。
大学生の頃はよく行ってたけど、最近はめっきり行かなくなったなーと。
先日、久々に見かけたビレッジバンガードは、本屋ではなく
「キャラクターショップ」
だなと思ったのですが、やはりこの本にも同じことが書いてありました。本は売れず、キャラクターグッズの方が売上がいいらしい。
で、現在著者は小さな本屋さんで働いていて、そこでお客さんのニーズに合った本を紹介したりしているらしい。
(2020年の本なので、今はどうか分かりませんが)
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詳しくは読んでみてほしいのですが、
これを読んで思ったのは
やっぱり誰かの役に立てるって、うれしいよなあ、ということ。
このnoteにはジャンル問わず、私の書きたいことをつらつらと書いてます。
で、それは日常の気付きだったり、
面白かった本を記事にすることもあります。
うれしいなあと思うのが
私のnote内で紹介した本に興味を持って、読んでくれる人がいること。
私の記事を見つけて、
それを読む
→興味を持つ
→本を読む
結構なステップあると思うんですが、
これって結構すごいことだなと。
以前、
自らの知識や情報を発信することで、
それが自分から減ることはない。
お金だったら減ってしまうけど、知識や情報に関してはそれはない。
だから出し惜しみなんてしないで、発信したらいいい。
というようなニュアンスの話を、勝間和代さんがしていて。
確かにそうだよな、と妙に納得。
だから、面白い本があれば他の人にも知らせたい。
特定の一人というよりは
「こんなんあったよー」
「興味ある人いるかもな?」
「よかったらドゾー」
みたいな感じで、noteという場所に置いてる感覚。
過去にnoteは個人商店みたい、という記事を書いたんですが、まさにそんなイメージ。
ということで(?)
これからも、お気軽にお立ち寄りください〜。