もうすぐ30。書道を学び直すその理由。
30歳まで、4ヶ月を切った。
こないだ「あけましておめでとう」と言ってたかと思ったら、半月経っている。そうやって30歳も光の速さでやってくるのだろう。2025年のやりたいことに「書を学びなおす」があるのだが、今日はその一歩を踏み出したので、今の想い、かなえたい夢と共に書き残しておく。
かなえたい夢とその理由
結論、私は書くことを仕事にしたい。
その理由は、私は書くことが「好きであり得意であり向いていること」だと思うから。自分の字が上手だとは思っていなかったが、今までに2回命名書を頼まれたことがある。それが嬉しく、やりがいがあった。私自身これまで、3回転職をしてきており、いつも感じてきた向いてる仕事ってなんだ迷走。今は「書」に向き合ってみたいという結論に至っている。とはいえ、まだまだ実力が伴っていないので、しっかり学び直して、ゆくゆくは楽しく学べる書道教室を開けたら良いなと思っている。
夢をかなえることで実現できる未来
そんな私の根本にあるのは「生きづらさを感じる人の拠り所をつくりたい」。私は、2度双極性障害という精神疾患で休職し、退職した経験がある。
その時は、絶望しか感じられず誰にも言えない胸のうちがあった。同じような境遇で悩みがある人と気軽に相談しあえるコミュニティがあればいいなと思っていた。
私みたいに、持病があるないに限らず、現代社会は「なんか生きづらいな」って思ってる人って結構いると思う。そんな人が、ほっと一息つけるような、自分自身に集中できるようなそんな場が作りたいと思っている。それが今は、書道教室なのだ。
以前は、ゲストハウスなど考えていたが実際に現場でお手伝いをしてみて、違和感があった。私は、私が何者かわかるスキルがあった上で何かした方が生きやすいと思った。
夢を実現するために挑戦したいこと
挑戦したいこと、それはまずは書道教室に通うこと。そして今日、私は書道教室に通い始めた。小学生の時に習っていた先生のもとでの教室。20年ぶりだが先生は覚えてくれていた。
久しぶりの書道は、難しく、そして楽しかった。雑念がいつも渦巻き小説もまともに読めない私が文字に集中。その時間は瞑想に近いものだと思う。(瞑想もイマイチできないのですが…笑)
書くことを仕事にするためにも、目標は「師範」になること。数年、10年かかるかもしれない。心折れそうなそんな時はこの記事をまた読もう。