感情は一つ足らず永続的なものはない。
こんにちは。
ヨガノヒのKatsuraです。
今日は「感情はひとつ足らず、
永続的なものは無い」
というお話をシェアしたいと思います。
ふと昨日気づいたのですが、
一年前のちょうど今頃、
私健康診断を受けたんですよね。
去年のスケジュールをみてみると、
健康診断の結果を2週間後に聞きに言って、
「乳がんの可能性があるので、
専門の病院で精密検査を受けてください」
と言われたのが7月1日。
そう、もう少しで乳がんが発覚してから
1年経つんです。
早いな〜🤣
当時は、
「なんで私なの?」
「なんで私が乳がんなの」
「この先どうなるんだろう?」
見た目では分からなかったと
思いますが、
心の中ではやはり不安は渦まいていました。
・・・・でも、今どうか?というと、
その時の感情、正直、
うろ覚えです・・・笑
確か、悲しかったな。
確か、不安だったな。
そんな感じでは思い出せるけど、
思い出して、辛い気持ちになるということは
一切、無いです。
そう、その渦の中にいると
「一生この悲しみや、この不安と
生きるのかな。」なんて思えてしまうけど、
「感情は何一つ永続的に続くものは無い」
とそう思えます。
感じ方は変わってくるし、
物事の捉え方も変化します。
そして、時は否応なしに流れていきます。
なので、今、
乳がんかもしれないという不安や、
告知後、私どうなってしまうのかな?
というような不安の中にいる方も、
大丈夫。
手術が終われば、
治療がひと段落つく日が来れば、
必ず、違った景色が見えてきます。
光と闇という考え方があるように、
光の裏柄は闇で、光の存在しない闇は
ないんですよね。
今は「辛い」という闇側に身を置いている
だけで、
時間が経てば、
一歩ずつ踏み出すことができれば、
きっとその先に光が見えてくるはずです。
その最初の一歩として
大切なことは、その「悲しみ」を
しっかりと自分の中で、
認めて、受け止めてあげること
だと思います。
うちの娘がこの間、お友達と喧嘩をして、
保育園に迎えに行ったら、
メソメソ泣いていたんです。
保育園の先生に事情もきいたけど、
私がその喧嘩を実際に見たわけでは
無いので、
何も言わず、ただただ、
背中をさすってあげていたら、
すっといつもの娘に戻って、
元気を取り戻していったんです。
そんな感じで、
「ただ側にいてあげる」でいいと思います。
家族や友人が悲しいを思いをしている時に、
ただ側にいてあげる。
それだけで、その子の気持ちは
落ち着きますよね。
だから「何かをしてあげなきゃ」と
焦ったりせずに、
自分のその気持ちにただ、
寄り添って側にいてあげる。
きっと時間が少しずつ、
新しいページを開いてくれます✨
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