
最も重要な顧客視点「STP」を解説 マーケティング入門#01
こんにちは。鷹(よう)です!
このマーケティング入門では売上を伸ばす方法を簡潔にお伝えします!
1記事あたり5分で読めるようにしているので、是非、継続的に学習してみてください!
マーケティングとは?
そもそもマーケティングとは何か。簡単に言えば
ものを売るための学問
です。
このマーケティングを学ぶことで売上を向上させることができます。
そのため売上を向上させたい人は学ぶ必要があるのです。
このマーケティングの中でも今回はSTPについてお伝えします。
STPとは?
STPとは簡単に言うと
S=segmentation(市場の細分化)売る場所
T=targeting(ターゲット層の選定)顧客
P=positioning(競合との差別化)自分の立ち位置
のことです。
ものを売る時は、この3つ、STPを考えようという話です。簡単でしょ?
STPの具体例 〜入れ歯を売る〜
・売る場所
「入れ歯を売りたい!」と思った時、小笠原諸島にお店を開いたとします。
しかし、小笠原諸島は人が少ないため、東京と比べると「入れ歯が欲しい!」と思う人は少ないでしょう。
この時に「入れ歯が売れない…」となってしまうのです。
・顧客
客はいくつかの方法で分けることができます。例えば年齢、性別などです。
では入れ歯を売る時、どのような人を対象とすれば良いか。当然高齢者ですよね。
仮に若者に対して売った時、「入れ歯が売れない…」となります。
・自分の立ち位置
東京で高齢者向けに入れ歯を売ることを決めたとします。その際、重要になってくるのが自分の立ち位置です。
なぜなら入れ歯を売っている人は他にもいるからです。
つまり、他の入れ歯との違いが必要です。
この時、入れ歯のデザイン性にこだわって、ロックな入れ歯を作ったとします。
これが「ロックな高齢者の入れ歯」という自分の立ち位置になります。
まとめ
どうでしたか?
入門なのでざっくりとお伝えしましたが、このSTPが売上を伸ばすための基本となります。
ご自身の売りたいものを当てはめて考えてみてください。
次の記事
いいなと思ったら応援しよう!
