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調和の暖「冬の星」(my illustration)&「HOSHI」(詩) :前回の分の画をじっくり観察し(寝かし)、完成させてみました
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Rose Garnet 画
2025/2/2
静寂の中にある「威」と「愛」
☆ーーーーーーーーー「HOSHI」(詩)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなたの心の中に、「星」はありますか?
私の心の中にはあります
美しいというより何だなあ・・・
きらりと光る、ちいさな星です
一番星でもなくって、
でも一番星より綺麗な自信がある
自分が一番誇れる星
いつかは美しく変貌を遂げたいと願いをかける、自分の中の星
それを大切にしていこうじゃないかっていう話なんです
それを失ったとき、あなたが、いや僕らが僕らではなくなるような・・・
一番綺麗なもの・・・
そんなものを最期まで護る旅を僕らはしてるんじゃないだろうかと思います
人間の命なんてたかが知れた期間かもしれない
でも、その星だけでも・・・、言いかえれば美学かもしれない・・・
美意識なんて大それた言葉じゃあ測れない、
星を護り通すことができたなら、あなたは人生を護り通すことができたといえるんじゃないだろうかと思うんだ
それは、誰かとかじゃなく、それ以前の、自分との約束を守り切ってこの社会・世の中を卒業していくこと
私はもう、ごく普通に人の寿命でいえば、半分生きてしまった人です
少女を描けるのも、あと少しかもしれない・・・
でも、その期間を大切にしたい
今日、一日の終わりにシャワーを浴びながら、あともう少し、
道を変えずに、絵描きを全うしたいと想った
心の中の「HOSHI」が、綺麗に観えた、流れた・・・
Rose
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