腹筋が1番かっこいい? 腹筋の構造と割るための方法!
こんにちは!パーソナルトレーナーのマコです!
今日は腹筋についてお話ししていきたいと思います!
みんな腹筋好きですか??
筋トレや、身体を鍛えてる人や、日頃から運動してる人の一つの基準として、腹筋が割れているか否かと言うのが日本では一般的にあります。
女性も男性も、腹筋が割れてる人はかなり魅力的に見えると思いますし、コンテストなどでも、腹筋のカットなどは高く評価されることが多いです。
自分も昔、お酒をよく飲んでいた頃は、筋トレしている、と言うと、
「腹筋見せて!」
と言われることがほとんどでした。
自分は小さい頃からずっと腹筋が割れていましたが、中には一度も自分の腹筋が割れているところを見たことがない人もいます。
加えて、筋トレやトレーニング、スポーツを日頃しているからといって、100%腹筋が割れているかと言うとそうでもありません。
腹筋どーやったら見えてくる?
腹筋が見えてくる、と言うことに関係してくるのは、ズバリ腹筋の大きさと、体脂肪率になります。
一般的に腹筋が見えない人は腹筋の前にある皮下脂肪が邪魔をしていて見えないようになっています。
腹筋が見えてくる目安の体脂肪率は、
男性の場合、体脂肪率13-15%
女性の場合、体脂肪率20%前後
と言われています。
これに加えて、腹筋そのものの大きさによっても見えるか見えないかが決まっていきます。
腹筋の構造
腹筋にはまず、皆様がよくシックスパックと呼ぶ、腹の真ん中に位置する、「腹直筋」と言うものがあります。
この腹直筋は、背中を丸める動きや安定した姿勢をとるために働く筋肉です。
次に脇腹ですが、脇腹は簡単に言うと三層に分かれていて、外側から、
「外腹斜筋」、「内腹斜筋」、「腹横筋」、と言う順番で構造されています。
この、外腹斜筋と内腹斜筋は、主に身体をねじる時に使う筋肉で、体幹の固定を助ける働きの他、鍛えればくびれ効果が期待できる筋肉になります。
1番下層の腹横筋は、インナーマッスルと呼ばれる、意識して鍛えるのが困難な筋肉になります。
しかし、とても大事な筋肉で、腹式呼吸などでお腹を凹ます時に働く筋肉になります。天然のコルセットとも呼ばれているらしく、この筋肉をうまく活用できれば腰などの怪我のリスクを避けることができます。
腹筋を割りたければ何をすればいい?
ざっと腹筋の構造をお話ししましたが、腹筋を割りたい人にとってはぶっちゃけどうでも良い話かもしれません笑笑
なので腹筋を割りたければ何をすればいいかを簡単にご紹介します!
1番のおすすめは、スクワット!!!
え、スクワットって足のトレーニングじゃないの?って思った方いらっしゃると思いますが、その通りです!
その通りなんですが、先ほどもお話しした通り、
腹筋が見えない原因の一つが、体脂肪率です。体脂肪率を減らさないことには、どれだけ腹筋のトレーニングをして腹筋自体を大きくしたところで、皮下脂肪が無くならない限り、割れてはきませんし、見えてきません。
スクワットは人間の筋肉の中で1番大きい太もも、大腿四頭筋とハムストリングス、大臀筋を鍛えられることにより、消費エネルギーの多さから、大きな脂肪燃焼効果が期待できるに加えて、
スクワットには、その一連の動作の中で体幹の維持が大切になってくることから、腹筋の力も大きく使います。
よく、トレーニングする人が、腹筋の種目をせずとも腹筋が割れているのは体脂肪率ももちろんのこと、このスクワットなどの体幹が関係してくる種目を行なっているからなんです!
腹筋のトレーニングはスクワットの次!
腹筋のみにフォーカスした種目の重要性はぶっちゃけ、スクワットの次です。もちろん腹筋をつけることも大事ですが、
トレーニングを始めると気付きますが、全ての基盤となるのはやはり足です。
何をするにも足からの力の伝達は欠かせないものになります。
ですので最初はスクワットを行いながら、余裕を持てるようになってきたら、腹筋の種目を入れてみるのがいいかと思います!
いかがでしたか?
みんな腹筋大好きだと思います笑
最近、自分の妹も腹筋割りたいんだけど、
トレーニング教えてくれない?って言ってきました笑
それほど腹筋はルックス的に魅力的な筋肉だと自分は思っていますし、誰でも割れるものですので是非継続して頑張ってみてください!!!
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マコFIT
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