ずとまよ的キムチ納豆炒飯をアレンジして作ってみた。
月曜日、何もすることがなくゲームして暇を持て余していた。そうしてお腹が空いて、自転車を漕いで15分のスーパーへ。
「昼ごはんはチャーハンにしよかな」
と思って買い物し始めたら、あるライブが脳裏によぎった。
それが、ずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)のライブDVDとブルーレイ。2024年5月に「Kアリーナ横浜」で行われたライブ『本格中華喫茶・愛のペガサス 〜羅武の香辛龍〜』の模様が収められている。
映像は全国の映画館でも先行上映された。僕も京都の映画館でこれをみてきた。その中にボーカルの「ACAね」さんがチャーハンを作る描写があった。
『NEO炒飯』という曲。キムチ納豆炒飯をライブ中に生調理するというパフォーマンスをACAねさんが披露。それに合わせて、仕上げを除いた工程を作った。これを思い出した僕はSNSを参考に材料を調達。
レシピ
ここからはそのレシピや作り方を紹介する。
こくうまキムチミニ 1パック
納豆 1パック
卵 2個
豚こま90g
白ネギ2/3本
にんにく2かけ
白飯300g(大盛り〜特盛サイズ)
味噌小さじ1
塩胡椒
味の素10ふり
ごま油
五香粉
作り方
白ネギをみじん切り
焦がしネギ油を精製→白ネギの1/3の量とごま油
にんにくを潰して、みじん切り
豚こまを広げて細かく切る。
キムチ、味噌、納豆を混ぜる(納豆はタレごと)
卵を溶く
ネギがいい感じに焦げたらネギだけを取り出す。
ネギ油を使って、豚こまを強火で炒める。塩胡椒を振る。
焼き目がついたら、卵投入、軽く混ぜる。
白飯投入。強火で炒めてく。
炒まったら、キムチ味噌納豆、にんにく、残りの白ネギを投入。
黒胡椒と味の素で味を整える。
皿に盛り、焦がしネギと五香粉をかけて完成。
ACAね的+Yukiアレンジ
ライブのを完全再現はせず、自分の口に合うように一部アレンジした。
豚こま→本当はチャーシュー→食品ロスを防ぐため、汎用性が高いのをセレクト
味噌→豆板醤の代用(辛いのが苦手)
にんにくと焦がしネギを追加
さらには料理研究家「リュウジ」さんによる「至高の炒飯」「シン・炒飯」の技も一部流用。豚こまをチャーシューっぽくし、香り付けでにんにくも加えた。歌にもあったネギ油を焦がしネギ油に。それで作った焦がしネギを追加するアレンジも行った。白飯も増量し、個人的によく食べる量にした。
結果はおいしくし上がった。辛すぎない味で五香粉、焦がしネギ油の香りがいい。代用のお味噌も隠し味としてはいい仕事してる。完全再現するとなると辛さに悶えてえらい目に遭いかねない。これぐらいはベスト尽くせたかも。