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子どもが教育を選ぶ時代へ

今日は野本響子さん著の「子どもが教育を選ぶ時代へ」を読みました
読んだ感想を書きます!

土台には子どもがハッピーでいること

社会の変化に伴って教育の方式は多様化していますが、
何が正しいか何が相応しくないかはわかりません。
でも、1つだけ言えるのは、目の前の子どもがハッピーな状態になっているかどうかが大切だと実感しました。

学校がいらない

ホリエモンこと堀江貴文さんなど著名人がよく言われているのを耳にします。
根っこにあるのは、
「現行の教育課程では、行く意味がない」ということ
それならば、他に学ぶ方法はあるのではないかという認識で理解しています。
一方で、教育課程によって
教育の最低基準を担保できている点も無視できません。
でも、もし、みんなに自己選択権が与えられていて
好きなものを学べる時代になったら、(現行の)学校は要らなくなるのかも…
とか考えたりもしました。
学ぶという点ではどちらの意見も目指すところは同じ
学校は手段のうちの一つ
子どもがハッピーになれるような手段を、
その子にあった手立てを見つけたいですね

子どもがハッピーに。そのゴールとは

教育現場の目的「全人教育」「1人1人の自立」
自分の頭で考えて自分で判断、そして自らの幸せを掴めるようになることが
学校の、教育におけるゴールだと思います。
学びは短期的(大学受験など)ではなく
長期的(死ぬまで学び続ける)なものだと改めて実感しました。

誰にでもあう完全な教育は存在しない

この言葉に勇気をもらいました。
だったらさ、自分の影響力を高めて、
その影響力の範囲の中で関わってくれる人たちと一緒にハッピーになっていたいよね
そんなことを考えました。

教員も既存の教育方式には疑問を持っていていい
それをいろんな人に投げかける・発信する
そして自分自身の知識量と技術を増やしていく

いろんな困難があっても仕組みで
チームで解決していこう
失敗を恐れず次のステップにつなげていこう

まずは自分自身が学び続けることを忘れず、
常に自分を変容させて、
自分の影響力を高めていこうと思いました!

とてもいい本なのでぜひ読んでみてください

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