鈴木優太朗

高校教員→CAN!Pへ転職

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最近の記事

部活動のココがおかしい!

こんにちは!私立高校で教員をしている「たろ」と申します 高校〜大学まで吹奏楽(トランペット)をしていて、学生指揮経験もあります とにかく上の大会に行きたい!上位の大会を目指したい! 当時の僕は所謂 「部活大好き人間(それ以外にやりがいがなかった)」 「勉強はいいからとにかく部活(勉強よりも達成感を得られた)」 そんな人間だった僕でした。(それが間違いだと、大学途中から気づき始めました😭) そして現在、新卒で働かせていただいている本校で 運良く副顧問という形で吹奏楽部に関わら

    • 「自分のやりたいこと」に正直になる

      中学校の頃、進路選択をするときに 芸術コースのある高校へ行きたかった 描いた絵を見て、友達が褒めてくれること 勇気をもらえたと言ってもらえたこと そして、「たろの描く漫画楽しみにしてるね」とサインを求められたこと この経験が表現活動への欲求を高めてくれた 自分は「絵を描きたかった」 自分自身を表現できる姿はかっこいいと思っていた だけど、親・先生は反対した 「勉強をしているのだから公立高校へ行きなさい」 塾や教材にお金をかけたんだ 親感情からしたら当然言葉だろう 今思い

      • 「いい子」でいるのはやめた!

        「先生の前では」 「上司の前では」 「友達の前では」 僕たちは場や相手にする人によって様々な仮面を持っています その中でも 「相手に嫌われたくない」 「仲間はずれにされたくない」 という気持ちから 「いい子」でいよう とする人はいらっしゃるのではないでしょうか 他者からの評価を気にしながら 体裁を整えて過ごすことは よくないとわかっていながらも息苦しいものです そんな自分が嫌いな場合は特にです 自分の人生、自分らしく生きるためにも 「いい子」でいようとすることを辞める手

        • 目的の再確認

          こんにちは!僕は私立高校で理科を教えるたろと申します 現在26歳、中学はサッカー高校から大学までは吹奏楽でトランペットと指揮をしていました! 理論物理が専門で体系だったものや自然科学が大好きです そんな一方で「一度きりの人生を楽しみたい」という気持ちがあって とにかくいろんなことをやってみたい気持ちもあります! 今回は自分が辿り着きたい目的を公開・共有することで、 やらざるを得ない環境を作ろう! そう思ってこの記事を作成しました 「人は自由。自分の手で自分の運命を切り拓け

        部活動のココがおかしい!

          長畑遼さんのコーチングを受けて

          備忘録 【今日のコーチング振り返り】 結論:とにかく挑戦する 自分を振り返ってみて、 ターニングポイントになった人物は 自分が限界だと思っていた天井を外してくれるような 自由な人物だった。 また、レッテルを貼ったり、手のひらを返したりと 人の本質をみらずに可能性に蓋をする人間が嫌だということもわかった。 自分自身が自由に挑戦をして達成する姿を 体現していき、それらを積み重ねたい そしてその姿を、これからの社会を作っていくであろう子どもたち、 自分と関わってくれた人に届けた

          長畑遼さんのコーチングを受けて

          主体性を持てというけれど

          今年度から高校は 観点別評価が3観点になりました ① 知識技能 ② 思考判断表現 ③ 主体的に学習に取り組む態度 この3観点のうちの3番目 「主体的に学習に取り組む態度」 を評価するってとても難しいな!と考えています 従来通り テストの点数で評価することが 客観性も担保できて、クレームも少ないことでしょう が、しかし その目の前の生徒が学校を卒業するころに 主体性を発揮できるようになっているかは 自信を持ってはいと言えないです では、どのような仕組みで 主体性って身に

          主体性を持てというけれど

          苦しかった時の話

          教員を始めて4年目を迎える 2年目からは初めての担任を持ち 喜びに溢れつつ 自分の理想に少しでも近づけるように 奮闘の日々だった 思うようにいかないこともあった 生徒へ指導をしても なかなか通らない しまいには反抗される始末 陰では生徒からどんなことを言われているのだろうか 気にしてもしょうがないのに 生徒からの印象を気にしていた さらに、隣のクラスはベテランの先生 比較したくなくてもしてしまう 自分の有用感のなさと毎日戦っていた 今思えばそんなこと気にしていても 本

          苦しかった時の話

          学校では学力が伸びない??

          おはようございます! 今日は林純次さん著の「学校では学力が伸びない本当の理由」を読みました! 著者の林さんはジャーナリスト、教育者を経て 現在私学で教鞭を執りながら、国内外の中等教育学校のスーパーバイザーや 教師向けのインストラクターとしてご活躍されています。 著作には「残念な教員」などがあり、教育現場の問題点を具体的にご指摘されています。 ①目標と現場の現状との乖離教育現場に限らず、どこの組織においても同じことが言えるのではないでしょうか。 例えば、管理職が目的意識も共

          学校では学力が伸びない??

          運がいい人の行動特性

          今日は中野信子さんのラジオを聴きました! 運がいい人運が悪い人の 行動特性があることがわかっています そして、その違いは もともと持っているものをどう使うのか にあると言われています ここでは運がいい人の特徴2つをご紹介します! ①外向性外のことによく気がつく 言い換えると 自分のことを客観的に見ることができる より俯瞰的な視点を持っているから、 チャンスを見つけることができて 行動によって運命を変えていけるのですね ②経験への開放性好奇心が強い 新しいことにとこ

          運がいい人の行動特性

          周りからどう思われているかなんて気にしない

          自分らしく生きる。 周りからどう思われるかは気にしなくていい。 浪人時代に読んだ「嫌われる勇気」のなかで、 他者からどう思われるかは、 他者の課題であり自分自身が考える必要はないと 「課題の分離」を知った 浪人をして自己肯定感の低かった僕にとって とてもありがたい考え方だった 周りからどう思われているかを気にすることは 自分の視座を下げ、行動範囲を狭めてしまうことになる あれだけやりたかったこと 自分が変えていきたいと思っていたことが 自分の中の思い込みによって後回しにな

          周りからどう思われているかなんて気にしない

          朝筋トレを始める

          新しい習慣を始めたいという方に 朝筋トレをお勧めします。 かれこれ僕も1年くらい続けています 筋トレのメリット①自分に自信がつく 筋トレをし続けていると自己肯定感が高くなります 自分にも自信がつき、いろんなことにチャレンジしようという気もちになります 職場でもプライベートでもよほどのことがない限りは動じなくなります。 「デカくなったね」と言われると喜びます。 ②成果が出やすい やった分だけダンベルの重さや自分の体など 見てわかる成果を得ることができます 成果を元に、自分の

          朝筋トレを始める

          子どもが教育を選ぶ時代へ

          今日は野本響子さん著の「子どもが教育を選ぶ時代へ」を読みました 読んだ感想を書きます! 土台には子どもがハッピーでいること社会の変化に伴って教育の方式は多様化していますが、 何が正しいか何が相応しくないかはわかりません。 でも、1つだけ言えるのは、目の前の子どもがハッピーな状態になっているかどうかが大切だと実感しました。 学校がいらないホリエモンこと堀江貴文さんなど著名人がよく言われているのを耳にします。 根っこにあるのは、 「現行の教育課程では、行く意味がない」というこ

          子どもが教育を選ぶ時代へ

          かまっておじさん かっこいいおじさん

          今日、職員室で先輩教員とお話をしていた 「かまってもらうことが最優先のおじさんにはなりたくない」 「かっこいいおじさんになりたいね」 という話になった。 「かまってもらうことが最優先のおじさん」とは 年下に気を遣われていることを知らずに、 自分の話ばかりしたり、組織でなく自分本位の行動をとってしまうおじさんのことを指します。 なんで、そんなふうになっちゃうんでしょうか 僕たちも歳を重ねるとそうなっちゃうのかな 一方で「かっこいいおじさん」は 毎日が充実していて、周りからも

          かまっておじさん かっこいいおじさん

          早起き習慣化のために

          もともとずっとベッドで寝ていたい僕が 毎朝5:00代に起きられるようになった方法をご紹介したいと思います。 早起きのメリットです ・他の人より時間を長く使える →時間は誰にでも平等に与えられる資産。この時間で自己研鑽に努める ・1日を元気な気持ちでスタートできる →ポジティブな気持ちで1日をスタートできます 以下僕が実践したことです 1 起きてすぐ白湯を飲む 2 朝起きて運動する 3 寝る前はブルーライトを浴び過ぎない 4入浴歯磨きは1時間前までに済ませておく 5 明日

          早起き習慣化のために

          「誰かのために」そう思った時に力が湧く

          高校から吹奏楽をしていて、 大学に入ってからは指揮をしたくなった。 というのも、全体を動かせる。 不満に思っていることも、変化させたいことも 自由自在になると指揮者という立場を利用すればできるのだと そう思い込んでいた。 実際に学生指揮になった。 棒の振り方もわからない。 それなのに自分の思う音楽をしたくて、人に頼ることを避けた。 それは指揮者として一番やってはいけないことだった。 合奏はいつもうまくいかず、 先輩方からは叱責ばかり、 そんな姿を見ていた同期も後輩も きっ

          「誰かのために」そう思った時に力が湧く

          思考停止になりたくない

          高校教員になって来年度で4年目を迎えます。 今日は僕が教員を目指すに至った経緯を説明できたらと思います。 きっかけになったのはある出来事 勉強も部活もまあまあで平々凡々な中学3年生のとき、 クラスの友達から誘われて 深夜に外へ出てオールしないか と誘われた。 何か刺激を求めていた僕は2つ返事で誘いを受けた。 オール決行の日 自転車で深夜の街を友達と駆け巡った 日頃から慣れ親しんだ道はいつもと違う雰囲気がしてとても心地よかった。 爽快な気分も束の間 僕は友達と一緒に警察

          思考停止になりたくない