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3年ぶりのリアル大会~こどもたちのロボット競技会その7~
【WRO 2022 ドイツ国際大会】
2022年11月、" World Robot Olympiad ™ 2023 International Final "が3年ぶりにドイツ・ドルトムントで開催されました。
73の国と地域から1,000人以上の小中高校生が集まり、日本からは13チームと保護者や関係者、計107名が参加しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年は大会の開催を
持ち物 ~子どもたちのロボット競技会その4~
あれもこれも
国際大会は2日と半日かけて開催され、その前後も入れると5-6日間ほどのツアーになります。
ツアー事務局の私の荷物は、衣類や洗面道具等の一般的なものの他に、あれもこれも持っていくので、けっこうな大荷物になります。
念のため
まず・・・
パソコン、スマホ、カメラ、そしてそれらの充電器・コード類。参加者の名簿は念のため2部、主催国の事務局担当者とのやりとりのメールは念のため全て
子どもたちのロボット競技会
「ロボコンの運営をやっていてね」と言うと、たいてい「NHKでやっているやつでしょ」とか「専門学校生の?」と言われます。
今から14年前、専業主婦だった私も同じことを言っていたと思います。「ロボコン」が「ロボットコンテスト」の略であることをわかっていたかどうかもあやしい・・・。
ご縁があって、今では事務局業務を担っているNPOで、事業の一環としてロボコン開催・運営をおこなっています。
並ぶ ~子どもたちのロボット競技会その3~
2009年国際大会
初めて子どもたちやご家族の方、学校の先生方と国際大会に参加したのは2009年の韓国大会でした。「浦項(ポハン)」という都市で開催されました。
国際大会の共通語は英語です。子どもたちも大人も会場にアナウンスが流れるたびに「え、なんて言ったの?」とソワソワ。他の国も同様です。それでもなんとかなるものです。
並んで待とうね
タイムレース競技は、本番前に試走の時間が設けら
自分で立つロボット? ~子どもたちのロボット競技会 その2~
文章チェック
ロボット競技会を開催するうえで、広告媒体の作成も重要なお仕事です。また、人材育成をミッションとするNPOとしてどんな事業を展開しているかといった活動紹介資料等も各種作成します。
このお仕事に関わって間もないころ、広告資料の文章チェックをすることになりました。
「WRO ®とは World Robot Olympiad™の略で、世界の子どもたちが参加する自立型ロボットの競技会