「友達」について考える 人生を幸福に生きるための人付き合いのヒント
「確かにその壁、自分で作っているかも…?」
ちょっと考えさせられる記事を読みました。「友達とは何か?」という記事。誰かと会話する時、相手の年齢や年代をどう考えるかは人によって差が出ます。
例えば年下との付き合い方。私は年下の後輩に対して呼び捨てをするのが苦手です。年齢に関係なく人にはリスペクトできる部分があると思っているので、こちらが偉そうにするのはしっくり来ないからです。
でも、見方を変えるとそれは相手から見ると線を引いているように見えるのかも知れません。
たまに初対面でも一気に距離を詰めて来る人がいます。少し不躾な感じがありながらも、正面から向き合うとそんなに違和感なく、短時間で親密になれたりします。最近テレビでもよく見るフワちゃんなんかはこのイメージです。年齢に関係なく誰とでも友達になれてしまう。
「フレンドリーに人と向き合うってどういう事だろう?」と考えさせられました。高橋さんの記事をご紹介します。
確かに英語で外国の方と話をする時、上下の感覚が弱くなります。それは言語がそもそもシンプルだからという側面もあります。
日本では「君」「あなた」「おまえ」と相手を表現する言葉が多様にありますが、英語では「You」です。もちろん、英語にも「丁寧な言い回し」があるのはありますが、日本語の様な複雑さはありません。
年上の方を「友達」と呼ぶ事には私の中にも今は違和感がありますが、それは常識に縛られた自分が勝手に作っている壁なのかも知れません。
目の前の人とどんな関係を築きたいのか、相手にとって自分はどんな有益な人でいれるのか。シンプルに、率直に、目の前の人と向き合えばより豊かな関係が作れるのかも知れません。
友人との繋がりの数は幸福度に影響するといいます。人生、友達は多い方が良いです。幸福に生きるためのヒントを得た気がします。
改めて「友達」とは何かを考えてみたいです。その時は、これまでの概念を少し緩めて、より広い枠組みで考えたいものですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。