あなたは、今、幸せですか?
投稿のきっかけ
「ひきこもり先生2」のあるシーンが印象に残ったのがきっかけでした。
クラスメートからのいじめで不登校になった女子中学生が、
先生たちに
「大人も幸せになってよ!」
と言い放った言葉が心に突き刺さりました。
「あなたは、今、幸せですか?」
NOTE読者の何人が手を上げるでしょうか?
幸せな人は、意地悪しない
ニュースを見れば、いじめ、パワハラによる自殺、身内、要人の殺人・・・。
「学ぶ」は人のすることを「まねる」ことから始まります。
そう、子どもは大人のしていることを見て、真似して、自分の心身に覚え込ませ「学ぶ」のです。
例えば、大人の上司が部下にパワハラをして、誰かが「No」と言うもしくは止めなければ、子どもからすれば、「大人がやっているから僕たちもやっていいんだ」と思うでしょう。
しかし、洞察力のある子どもは気づきます。
「パワハラしている大人は不幸なんだな」と。
「俺が不幸なのはあいつのせいだ」と自己憐憫、何の関係もない人に責任転嫁、そして自分のやってることを承認させようと周囲に依存する。
パワハラなどで他人を苦しめているのは、自分を律することができない子どものようなもの、いや、子ども以下かもしれません。
そして、今、自分の中や周囲にある多くの幸せに気づかない、可哀想なくらい鈍感な奴らです。
幸せになるためにできること
1.他人に「求めない」「期待しない」
この世の中に完璧な人間なんていません。
間違いを大なり小なりする人間ばかりです。
間違いというのは、偏った常識から判断しているもので、常識で間違いと思われることが、時に正しかったりする。
逆に、ある世界で常識と思われることが、今の時代にそぐわないことだって多々あります。
まあ、体育会系のしごきを始めとするハラスメントが良い例ですが。
2.身近にある幸せに感謝する
私は日本に住んでいます。
日本は平和です。
ある程度、言論や表現の自由が法律で認められています。
つまり、安心して、こうやって、手軽に自分の思いを発信できます。
しかし、もし、私がウクライナに住んでいたらどうなるでしょうか?
毎日、ロシア軍の爆撃におびえ、明日の命も補償もない環境で過ごさなければなりません。
生きたくても、爆撃にあったりして即死することがあります。
そして、愛する人が戦場へ行き、戦死、大切な人を失う悲しみに遭うことことも少なくありません。
生きてるだけでも丸儲けなんですから。
3.他者貢献
何でもいいと思います。
例えば、コンビニやお店に行って、レジで精算してもらったら
「ありがとうございました。」というだけでも相手は喜ぶと思います。
家族と同居しているのであれば、会社に行くパートナーに
「いってらっしゃい、気をつけてね」とか
友達が勉強できなくて悩んでいたら、
一緒に考えて、自分の得意科目だったら、勉強を教えてあげる。
恋人が仕事で疲れていたら、
「お疲れさま」とメールする。
ちょっとした優しさが、相手を癒したり、奮起の基になったりします。
愛する誰かが笑顔になれば、私も幸せです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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