横田

酒・釣り・陶芸・ウェブ・小田原・新幹線。

横田

酒・釣り・陶芸・ウェブ・小田原・新幹線。

マガジン

  • Googleマップをなぞる

    文字通り、道通り。なぞってみる。

  • ギンザウェブ

    • 16本

    日本デザインセンターオンスクリーン制作室の日常、風景

最近の記事

ごはんについて書くための習作76 - マトンビリヤニ

今日から新学期が始まった(台風の影響で1日休校になった)息子は、学校の友達とランチ。12時過ぎに妻と出て行った。私は先月の後半から体調を崩していたので(「溶連菌」を近所かどこかでもらってきて、1週間以上、発熱。)、久しぶりにひとりの昼食へ。10日くらいろくに飲み食いしなかったせいで、4〜5キロ体重減。酒量は以前の1/10くらい。いや、もっと減ったか。動いていなかったので、体力は落ちているが、体が軽い。雨は少し降っていたが、商店街に近い交差点で傘をさしている人がいなくなった。

    • ごはんについて書くための習作75

      妻の実家は長野県にあって。お盆の行事(迎え盆、送り盆など)があるので、なんだかんだ毎年帰省についてきている。8月13日。迎え盆らしい。ただ、私はいつも通りの定期の仕事があるので、10:00と14:30に定例ミーティング。妻の実家はクーラーがない。これまで必要ではなかったが、さすがに来年は設置予定らしい。今朝は雨でいくらか涼しかったが、それでも作業デスクも高速インターネットもない場所では難しい。6歳の息子は普段会わない親戚らにずっと話しかけている。昨日、夕方についてからずっと。

      • 軽食について書くための習作1

        ブリーチ、カラー、カット。2時間半くらい掛かって、予約していた映画の上映まで10分。美容院は恵比寿、映画館は新宿。間に合わないので、映画諦める。「東京での過ごし方が分からない」というメッセージをブリーチ中に武田君に送って、いくつか恵比寿の飯屋を教えてもらうも、アスファルトが暑過ぎて、飯屋の新規開拓のモチベーションが削がれる。Googleマップに星だけ付けて次回に備えた。 いつもいくうどん屋に向かうが、2時前だというのにほぼ満席なのがドア越しに見える。落ち着かなそうなので諦め、

        • ごはんについて書くための習作74

          音楽が常に流れている。YouTubeを見たときに音楽を止めた。そのまま仕事をしていたら、半分開いたブラインドの向こうの雨音が弱まるのがわかったので、11時40分。少し早いが昼ごはんに出る。昨日と同じハーフパンツにサンダル。同じ、と言ってもハーフパンツという形が同じというだけで、同じハーフパンツを履いてるわけではない。 燃えるごみの回収はまだ。週末に友人が家にくるので、アパートの共有部、階段などの掃き掃除をした。そのゴミも回収されていない。弱まったように思った雨は、折り畳み傘

        マガジン

        • Googleマップをなぞる
          1本
        • ギンザウェブ
          16本

        記事

          ごはんについて書くための習作73

          ズボンが濡れると洗濯しないといけないが、足が濡れる分には拭けばいい。昼ごはんを食べに行こうかと思っている間に雨。やや強い雨。外に出る時は何となくハーフパンツから長ズボンに履き替えるが、今日はそのまま。裸足にKEENのNEWPORT。コーヒーを淹れてから書こうと思っていたのを思い出して、一旦、ここでアイスコーヒーを作る。 左膝がチクリと痛む。ビール飲み過ぎだろうか。まあ、こんなものだろうと、そのまま歩く。ウェストポーチのファスナー(の持つところ)同士がぶつかって、熊よけの鈴の

          ごはんについて書くための習作73

          ごはんについて書くための習作72

          この夏に五島列島に行くことになりそうで、午前中、YouTubeで島(での釣り)の紹介動画を見ていた。そのせいで、四川風麻婆豆腐(ハーフ)を食べながら、「日記の書き出しもYouTube(rの編集)みたいに、冒頭、100文字くらいで文章のキャッチになるところを書いて始まるスタイルにすればいいのでは」ということを思う。いつもの町中華。平坦なランチタイムの中でも、キャッチになりそうな様子があったのだが、今日の麻婆豆腐は山椒がいつもより効いている、と思った瞬間に忘れた。240文字。ここ

          ごはんについて書くための習作72

          ごはんについて書くための習作71

          飲食店、入り口のドアが開けられている。12時過ぎ、換気しているくらいがちょうどいい気温。ただ、この文章を書いている13時過ぎにはもう日が強く差してきて、家が暑い。釣り仲間がやっている飲食店も入り口のドアが開けられていたので、カウンターしかない店内が見える。外と室内の光量の差で見にくかったが、満席のよう。そのまま通り過ぎる。その先にある古い和食料理屋のランチメニューを眺める。1,600円〜3,000円。第二候補的に食べるには高いだろうと思う。そもそも自炊とかした方がいいのでは、

          ごはんについて書くための習作71

          ごはんについて書くための習作70

          雨。数日前、普段使っているカメラアプリ「FILCA」がアップデートされた際にシャッター音がなるようになってしまった。別にシャッター音が鳴らないから使っていたのではない。フジのデジカメのようにフィルムシミュレーターが付いていて、ちょうど良い具合に効果を調整できるから。しかし、あの偽物くさいシャッター音は撮影のモチベーションを限りなく0にした。せめて犬の鳴き声に変えられるとか。 CO-OPの宅配を受け取る。昼食へ。一人で昼食を食べた時に日記を書くことにしている。必要とされていな

          ごはんについて書くための習作70

          ごはんについて書くための習作69

          11時前。息子と妻が出掛けた。息子が出掛けに「おにぎり買ってくるから」というから12時過ぎまで仕事をしながら家にいたが、妻から「父がおにぎり買ってきてくれるのを待ってるって言ってるけど、待ってないよね?」とメッセージ。「待たないことにする。」と返信し、外へ出た。 小学校の入学式が今週の金曜日。年末に近所の服屋(学校制服だけを取り扱う店)でオーダーしていた制服、ずっと入荷の連絡がない。電話が得意じゃないので、昼飯がてら店へ行く。伝票の控えを見せながら名前を伝える。「何度か電話

          ごはんについて書くための習作69

          ごはんについて書くための習作68

          木曜日。仕事部屋にある窓の向こうは晴れている。子供を幼稚園のバスに乗せるために出た外も晴れている。リリース前の試用をしている(この文章を書いている)「stone」のiPad版をそろそろリリースするようだ。マス目が表示される原稿用紙モードで書き始める。最近、写真の上に手書き(といってもiPadのProcreate)で短い文章をのせるかたちで日記らしきものを書くのを試している。試しているといっても何かを検証しているわけではなくて、「ここに何かないですか?」というくらいの気持ち。テ

          ごはんについて書くための習作68

          ごはんについて書くための習作67

          早く目が覚めるようにレースカーテンだけにしていた窓からは予定通りに朝日が差し込み、太陽3つ分ほど昇った日の出。晴れ。朝5時半、熱海の東横インで起床。昨日の夜は都内で会食。最終の新幹線、寝過ごさないようiPhoneのGarageBandで曲を作るが、最寄りの小田原駅が近付き、曲名を付けたところで一瞬寝落ち。発射ベルで目が覚めるがドアが閉まり出発。次の熱海駅で1,200円ほどの乗越料金を払って、駅近くの東横インをネット予約。23時以降は安いということを知った。乗越料金を渡した駅員

          ごはんについて書くための習作67

          ごはんについて書くための習作66

          先週までの予報と違って、時々日差しもあるような天気。釣りの予定をキャンセルしてしまった月曜日。午前中、YouTubeを見ながら簡単な仕事をする。11時30分。ゆっくり読書がしたかったので、少し早めに家を出ることにした。うちのアパートは内装こそ綺麗になっているが外観は築年数を体現していて、ポストも同じ。汚れたポストに白い封筒がねじ込まれている。見ると公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)の入会申込みが承認されたという通知書のよう。ねじ込まれたままでは、と玄関に戻

          ごはんについて書くための習作66

          ごはんについて書くための習作65

          2023年8月31日、晴れ、まだまだ気温も高い。友人に薦められた新潮の日記特集を読んで、日記の冒頭にその日の天気を書く人が何人かいて日記らしいなと思って真似してみる。来年以降に読む(もしくは読まれる)可能性があるなと思い、冒頭に年を追加した。 妻は先月くらいから始めたバイトでいない(不定期で近所のベトナム料理屋で働き始めた)。今月の後半、私は仕事が忙しくなかったせいか、ぼんやりとした気分が続いていたのと、何となく寝る前に見ていたNetflixの「LIGHTHOUSE」の第3

          ごはんについて書くための習作65

          ごはんについて書くための習作64

          Google Mapsで「クラフトビール(✅ 現在営業中)」と検索しても周辺に店がない。「ビール」でもダメで、それなら「カフェ」ではどうか…と閾値を下げていく。「カフェ」で1件ヒットしたので、店の前まで行くが、看板のデザインが自分に合わなそうなので見送る。気温はわからないが日差しが強い。当てもなく、Google Mapsで検索した限りだが、当てもなく南に向かって歩き出す。蕎麦屋とカツ屋が並んでいる前を一度通り過ぎる。少し先の交差点が赤信号だったので、蕎麦屋の瓶ビールでも良いか

          ごはんについて書くための習作64

          ごはんについて書くための習作63

          子供が3駅離れた皮膚科に行くので車で送ったのが、11時半。途中、大雄山線の踏切を越えるところで、電車が通らないかと期待する子供。雨。道が混んでいる。送って帰ってきたのは12時過ぎ。…と、書き出しているのはその12時間後の24時過ぎ。東京駅から終点の小田原駅に向かう東海道線の1両目。ビルと月の明かりにうっすらと浮かぶ日比谷公園の桜を前職の同僚と見た帰りである。 この文章を書いている12時間前、昼の12時過ぎに嫁と子を皮膚科に送り帰ってきた時にはまだ雨は降っていた。午後には止む

          ごはんについて書くための習作63

          ごはんについて書くための習作62

          午前中、裸足で仕事をしていた。気温が高い。打ち合わせを2つ終え、午後は作業だけ。高気温×午後Mtg無し=ビールチャンス。化学反応を起こすのだ(『ブルーロック』のモノローグで話が進むのがよくて見続けている)。子供は春休み。幼稚園の友達と小田原城で遊ぶと言って、10時過ぎに母親と弁当を持って出ていった。 自宅から城の方へ向かって城を少し過ぎたところにある蕎麦屋へ向かう。外に出ても気温が高い。城近くの小学校から正装をした大人と子供が出てくるのが見える。目の前を通り過ぎると「卒業式

          ごはんについて書くための習作62