【シェフのレシピ紹介#24】古代蓮根を使ったイタリア風きんぴら③
Osteria La Verita(オステリア・ラ・ベリータ)の酒井稔仁シェフのレシピ紹介3品目は【古代蓮根を使ったイタリア風きんぴら】です。
酒井稔仁シェフの紹介はこちら。
<材料>(1人分)
蓮根 200g
タケノコの水煮 150g
ニンジン 100g
ニンニク 小量
パセリ 適量
無塩バター 60g
EXバージンオイル 60cc
アンチョビ 60g
白ワイン 80cc
<作り方>
①野菜はカットして水に浸してからザルにあけて水分をしっかり切る。
②ニンニクのみじん切りとバターをフライパンに入れて、ニンニクが色付いたらアンチョビを入れて溶かし炒める。
③野菜を強火で炒めてから白ワインを振り煮詰める。
④味をみて塩、胡椒、パセリとバージンオイルを回し掛けて出来上がり。
レストランのホールを担当されているのは酒井シェフのお母様。
お母様によると酒井シェフは、そこまでやらなくてもと思うようなこだわりを持って食材の選定を行い調理されている、とのこと。
お母様はもともと接客経験がなかったので、始めはいろいろなタイプのお客様の対応に苦慮された面もあったそうです。
酒井シェフも厨房よりホールが大変だよね、と。
お二人でお互いを認め合って信頼し合って、二人三脚でお店を支えてきた様子を垣間見ることができました!
千葉県有坂農場の古代蓮根を納品しています。
極端にアクが少なく、何より旨味が強い蓮根です。
軽い加熱でシャキシャキ、しっかり加熱でホクホクが楽しめます☆