リンクトインは学歴・キャリア・肩書重視の見栄みえ展示場に感じるという話
あなたはリンクトイン(LinkedIn)というソーシャルネットワーキングサイトをご存じですか?
このリンクトインは、2003年に設立されたサービスなんですが、個々のユーザーが自分自身のスキル・経験・学歴などを登録することで、オンラインの履歴書として機能するのですね。
ユーザーは自分のプロフィールを作成し、業界の専門家や同僚・友人をはじめビジネス関連の連絡をとったり交流を広めるSNSとしても機能しているのですが、このリンクトインで転職や就職活動も行えるわけです。
そういう場だから、自分のプロフェッショナルとしての過去の経験やスキルや学歴・社歴・経験した役職などを並べ立てて、転職のお誘いやフリーランスであれば仕事の受注をするために、アピールをするのは当然なんですが。
いやね、私もいちおうアカウントを開設してはいるのですよ。
でも、イマイチ馴染めないというか、違和感を感じるというか、SNSとしても仕事をとるための集客の場としても、しっくりこないわけですね。😓
その理由が何なのか、ふと気付いたんですが、履歴書や職務経歴書にズラズラと並べ立てる過去の経歴として、世間ウケする学歴や社歴・職歴・肩書・資格といった、釣り書きを書く事への抵抗感だったような気がしたのです。
自分の信条でもある、個人という人格を尊重し、学歴・社歴や肩書・外聞や世間の評価という物差しに惑わされずに、目の前に実在する個人を人柄重視で評価してお付き合いしたいという姿勢と、若干ソリが合わないのですね。
それに気付いてから、あらためてリンクトインを見直して見ると、やはりどんなSNSやプラットフォームでも、向き不向きがあるんだよなぁ・・・・ということを実感したわけですよ。
プラットフォームとしての特長や特性を考えると、アピール合戦のような場になるのは仕方のないことで投稿されているトピックを読んでも、いかにもといった内容で、それとなく自分を売り込むようなものが多い感じですね。
よくいうところの、意識高い系の人たちの集まり・・・・って印象でしょうか。
もちろんこれは、この私の個人的な感想なので、何か根拠や裏付けがあるわけではありませんので、そこをツッコまないでくださいまし。😅
このnoteであっても、虚飾や盛ったプロフなどは敬遠されがちだし、人によっては肌合いが異なるといって退会する人もいるわけなので、そういう人の中にはリンクトインがぴったしハマる可能性だってあるわけですよね。
そうそう、メタ社がTwitter対抗のSNSとして、今月の6日から日本でもサービスを始めたスレッズにしても同じことです。
昨日、とりあえずアカウントでも開設しておこうと考えて、持っていなかったインスタグラムのアカウントを開設してから、スレッズのアカウント開設とログインを試してみたんですが、これが個人的にムリでしたね。😓
何がムリだったかというと、ユーザーインターフェイスがまるでゲーマーに人気のDiscord(ディスコード)のようで、Twitterに比較して何やらゴチャゴチャしていて見づらいこと、見づらいこと。
これは年齢という世代間の感じ方のせいかも知れないけど、個人的にはもう使わなくてもいいか・・・・なんて、早々に結論づけてしまったんですよ。
特にね、ふだんがパソコンユーザーだから、昨日のチャレンジを小さいスマホ画面を見ながらイジったことも、嫌気が差した要因でしょう。😅
そういうわけで個人的には、スレッズが登場したことで、ツイッターがスレッズ対策の挽回策として、利用ユーザーに歩み寄るような方向転換をしてくれることに期待したい。
それまでは、スレッズのことは様子見でいいんじゃないかな、と。(^_^)b
この記事を読んでおられるアナタが、アラフィフあたりまでの若い世代の人なら、とりあえずスレッズも試しておいたほうがいいかも知れません。
あ、すでにインスタグラムをやっているのなら、スレッズとの連携でアカウント開設はとても簡単のようですよ。
あなたが還暦過ぎているお人なら、あまりウロチョロしないで、今やっていることに集中したほうがいいかも知れませんね。
あとは、あなた次第ですね。(^_^)b
ってことで、今回は
「リンクトインは学歴・キャリア・肩書重視の見栄みえ展示場に感じるという話」というリンクトインが自分には馴染めなかった理由について。😅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
人柄に 重きを置いて のほほんと
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