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必要以上に気張ったり頑張り続けることに執着するのが依怙地になるということ

何かをやり遂げようと、必要以上に気を張ってしまうと気疲れしてストレスを生んでしまう。

また、頑張ることを自分に言い聞かせながら、頑張り続けることを自分に課してしまうと、続けることが目的化してしまい何が何でも続けるのだと片意地張って依怙地になってしまいがちなので、気をつけたほうがいい。

もちろん気張る・頑張ることは大事なことだし、前向きに一生懸命頑張ることが目指す目的を達成するチカラになるのは間違いないことだけど、頑張りすぎは長続きしないので、緩急を付けて気を抜くことも必要ですね。(^_^)b

みんなで力を合わせて重いものを持ち上げようとするときに、他のメンバーが一斉にチカラを出すタイミングを無視して、独りだけ力を入れて頑張ってみても無駄な労力にしかならないですよね。

みんなのタイミングを合わすことがまずやるべきことで、かけ声とともに一斉にチカラを出すから重いものも持ち上がるというもの。

こういう場面で、独りだけリキむっていうのはチカラの無駄使いだし、いざ本番というときに100%のパワーを発揮できなくなっている分だけ、愚かな行為ということになるのです。

そういうことを気づかずにやってしまっている人、けっこういますよね。

いわゆる空気の読めない人であるとか、協調性のない人だよねとかの評判が立ってしまう人って、まわりにもいませんか。

要するに要領の悪い人ってことなんですが、空気を読む、場の流れに協調する、目的に沿って最大限の効果を発揮する方策を見極める、なんてことが苦手な人に多いけど、ポテンシャルはあるのに発揮できずに持て余す人。

こんなもったいない人が、けっこういるんですよ。

そんな人にアドバイスしたいのが、独りで気張りすぎない、頑張ることにこだわりすぎない、たまには気を抜いて周囲を見回し、他の人のチカラを借りることを覚える、ということです。

所詮は独りでできる事って知れています。
他の人のチカラを借りたほうが、目的や目標を早く効率良く達成できるのであれば、遠慮せずに他の人のチカラを借りましょう。

それがチームワークというものだと思います。

もし結婚している人であれば、日頃から家庭の中で「お互い様」と「おかげ様」と「ありがとう」を合言葉にして、一番身近なところからチームワークのチカラを発揮してみると良いですね。(^_^)b

チームのメンバーである二人の価値観と人生観が一緒になれば、とてつもなく強力なチームが出来上がるので、まずはここから始めたらどうでしょう。

その辺のことは、昨日のサブアカの記事でもお伝えしたとおりですね。


継続はチカラなりで、継続することは大事です。
大事ですが、継続させるために頑張りすぎると燃料切れを起こします。

そうなる前の燃料補給、それが、たまには気を抜きチカラを抜いて、のほほんとすることで、新たなパワーが復活する・・・・・・と、信じましょう。🤗

くれぐれも、頑張ることが目的になってしまわないように!


ってことで、今回は
必要以上に気張ったり頑張り続けることに執着するのが依怙地になるということ」という頑張りすぎは思考が硬直化してよくないよって話。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

行き詰まり  打開のコツは  のほほんと


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