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七転び八起きのオキアガリコボシならぬ起きあがり愚痴コボシにならないこと!

人生、様々な苦難やトラブルに巻き込まれても、へこたれずに立ち上がる姿を起き上がり小法師こぼしという玩具にしましたが、その何度も立ち上がる様子が七転び八起きに通じるんですよね。(^_^)b

起き上がり小法師こぼしは、日本の伝統的なおもちゃですが、一種のローリーポーリー(底鈍体)なんですね。

このローリーポーリーという言葉は、英語で子どもが転がる様子を表わす言葉らしく、どんなに倒しても自動的に立ち上がる人形の意味もあり、起き上がり小法師こぼしと同じようなおもちゃなんですよ。

これがどうして倒れずに立ち上がるかというのは、ご存じのように物理学の原理が働いており、起き上がり小法師の底部に重りが入っているから。

この重りが重心を常に下に保つために、何度転がしても起き上がり小法師は常に上向きの位置に戻るのですね。

この重りのために転がしても起き上がる動きを作り出すわけです。

起き上がり小法師は、何度倒されても必ず立ち上がる姿から、人々に「諦めずに頑張る」というメッセージを伝えることから、運気を上げる縁起物として飾られることもありますよね。

困難な状況でも絶えず立ち上がり、前向きに取り組むことの大切さを象徴している姿が、7回倒れても8回目には立ち上がるという七転び八起きに通じるのですが、これは私たちも心がけていたい精神だと思います。🤗

それなのに、自分の失敗や困難な出来事に対して、言い訳や愚痴だけをこぼすような「愚痴こぼし」になっている人も多そうです。

起き上がり小法師ならぬ、起き上がり愚痴こぼし・・・・😓

まぁ、起き上がるだけマシじゃん、そうとも言えるけど、起き上がりそうそうに愚痴をこぼすより、前向きな言葉を口にしたほうが、精神衛生上もずっと良いのは間違いないので、ポジティブな言葉と思考を心がけましょうね。

やらずに後悔するより、やって反省するほうがマシ。

後悔することでポジティブな思考や行動は生まれにくいけど、反省することは次のステップへの足がかり・手がかりを生み出し、前向きな思考や行動のきっかけになると思うのです。🤗

毎日を、愚痴をこぼさず、笑みをこぼして楽しい生活にしてくださいね。


ってことで、今回は
七転び八起きのオキアガリコボシならぬ起きあがり愚痴コボシにならないこと!」というちょっとしたことで前向きに生きられるよって話でした。😆
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

転んでも  ただでは起きぬ  のほほんと


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