感動狙い演出が気になり24時間テレビは敬遠するのだけど観てみるとやっぱり
一昨日から昨日の夜にかけて、日本テレビの恒例番組である「24時間テレビ~愛は地球を救う」が放映さて今したよね。(^_^)b
私はこの番組の中で頻繁に取り上げられる、ドキュメンタリー風のエピソードの数々が気になった時期があって、毎年恒例となっているこの番組が始まると、チャンネルを切り替えてしまうことがほとんどなのです。😓
もちろん番組の趣旨には賛同も共感もできるのですが、視聴者を感動させよう泣かせようという意図が見え見えで、逆にしらけてしまうことが多かったのですね、これまでの視聴経験から・・・・・・
特に恒例の「愛は地球を救う」の目玉ともいえる募金についての疑問が生じてしまってから、観なくなってしまいましたね。
その疑問の元となったのが、出演している一部のパーソナリティの出演料が高額であることや、そのギャラを目当てにしていつまでも番組に関わってなかなか降板しない、といった裏話を知ってから遠のいたのです。😓
その当時にそういう根拠のない噂話を目にして、それが「24時間テレビ~愛は地球を救う」から遠ざかってしまった理由なんですね。
それも声高に募金を叫んでいるパーソナリティが、毎年高額なギャラを要求しその5千万とも6千万とも噂される高額なギャラを、番組の募金に一切寄付もせずに趣味のギャンブルにつぎ込んでいるという裏話でしたもんね。
もちろんただの噂話や事実とは異なる話だと思うのですが、それ以来、彼の言っている言葉や行動が上っ面だけの、おためごかしだと思い込んでしまったわけですね。😢
まぁ、芸能人や著名なマスコミ人については、その私生活や仕事上のトラブルなど、嘘も誠も織り交ぜて、さもありなんというような視聴者が食いつきそうな噂が飛び交うわけで、私が目にした噂もその類いかも知れません。
そんな思い込みがあったので、チャンネルをザッピングするときの合間に気になる出演者やエピソードがあるときだけ視聴するといった、のめり込まない姿勢で視聴するのが最近の向き合い方だったのです。
で、昨日はというと、102.3キロマラソンの距離に引っかけて、023=オジサンと語呂合わせして「おじさんマラソン」を完走したヒロミさんと家族の絆にウルウルしてしまったのです。
たぶんサプライズだったろうけど、ゴール目前の100キロ過ぎの終盤地点で待っていた妻の松本伊代さんと、声も出せないほど疲れていたわけではないように見えたけど、言葉少なにただハグしたり肩を抱いたり頭をなでたり。
そのシーンにうるうるして、お風呂から上がってきた彼女にそれを説明しようとして声が震え、うまく説明できずに涙を流してしまったのです。😭
そのヒロミさんのマラソンがきっかけで、そのままチャンネルを合わせていたら、今度は6才のインフルエンサー理央奈ちゃんが登場して、彼女の賢さやしっかりさに笑ったり泣かされたり・・・・・・
中でも公園でのお母さんと理央奈ちゃんとの会話に、うるうるしてしまいました。😢
泣くことは魂の浄化作用なので、こうやって番組を観て泣けるのも幸せなことなんですね。
ただ、安易な同情をするのは彼女たちに失礼だと感じます。
同情より、少しでも彼女たちが暮らしやすくなるような社会を目指して行動を起こすべきだと、そんなことを考えさせられて今年の「24時間テレビ~愛は地球を救う」をつまみ食いならぬ、つまみ視聴してみた話。
ってことで、今回は
「感動狙い演出が気になり24時間テレビは敬遠するのだけど観てみるとやっぱり」泣いてしまったよという24時間テレビに関する話題でした。😅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
おじさんも 頑張ってるぞ のほほんと
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