鹿児島県でパートナーシップ宣誓制度を利用し初のバイセクシャル女性カップルが誕生しました!
今日のネットラジオを聴いていて知ったんですが、本日の1月4日から受付が始まった鹿児島市の「パートナーシップ宣誓制度」に、鹿児島市に住んでいる女性カップルが最初の宣誓制度利用者として名乗りを上げたんですね。
この女性カップルは、パートナーシップ宣誓制度の宣誓書に、それぞれの氏名を記入して利用を申込み、鹿児島市の職員が祝福の言葉を添えて「宣誓書受領証」と受領カードを交付して、初の制度利用によるパートナーシップ宣誓が行われたんですよ。🤗
実は鹿児島県では、同じようなパートナーシップ宣誓制度をもつ温泉地で有名な指宿市などもあるんですが、制度そのものの利用を使ってパートナーシップ宣誓をするのは、今回が初となるんですよね。(^_^)b
パートナーシップ宣誓制度というのは、自治体がLGBTなどのカップルを同性での婚姻に相当すると、その婚姻関係を認めて証明書を発行するという制度になるのです。
この宣誓制度の証明書が、法的には効力が無いものの、公立病院でパートナーの症状の説明を受けられたり、家族として各自治体の行政サービスを利用できたり、携帯電話なども家族割引も可能になるるので、これまでの戸籍上の垣根になっていたことが取り払われるわけですね。(^_^)b
ですので市営住宅に申し込むこともできるし、堂々と家族として暮らすこともできるのでとても喜ばしいことだと思います。
今回のパートナーシップ宣誓制度の申込みは、昨年の12月24日から受付が始まり、宣誓予定日の7日前までに予約する必要があったので、24日と27日・28日に予約するしか無かったのですが、窓口以外にも電話やファックス・メールでも受け付けてくれたということです。
おまけにパートナーシップ宣誓制度の運用開始に合わせて、1月4日と5日には鹿児島中央駅ターミナルビルと、アミュプラザ鹿児島というショッピングビルの屋上にある観覧車の2カ所が、レインボーカラーの電飾でライトアップされるんですってよ。🤩
やるじゃん、鹿児島市!ヘ(^o^)/
昨年就任した下鶴新市長が、このパートナーシップ宣誓制度について「性的少数者の生きづらさ解消の一助となってほしい」とコメントした様子を見ましたが、性的少数者という表現をもうちっと、考えて語ってほしい気がしましたけどね。😅
いずれにしても、全国の自治体で何番目かはわかりませんが、今回のLGBTパートナーシップ宣誓制度がかけ声だけで終わらずに、実効性を持って運用されていくことで、それぞれの個人の個性を大切にするという方向に社会が動いていくというのは、大変喜ばしいことだと感じました。🤗
それこそ私のセブンバリューの1番目に掲げているのが、この多様性ですし新年早々に我が地元の鹿児島で、1番目に掲げている多様性を尊重する制度が動き出したことが素直にうれしいですね。(^_^)b
「多様性を受入れよう-Accept Diversity」
今日のこの記事は、ネットラジオで流れてきたニュースを記事ネタにしましたが、専門的に研究されている方から見て認識違いや、不適切な表現があるかもしれません。
もしそういう表現があれば、どうぞご指摘いただければ修正させてもらいますので、遠慮せずにお伝えくださいね。
ってことで、今回は
「鹿児島県でパートナーシップ宣誓制度を利用し初のバイセクシャル女性カップルが誕生しました!」という多様性を受入れる第一歩の話題でした。
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
やわらかに あたまほぐして のほほんと
<サブアカ昨日の投稿記事がこちらです。>