感謝して食べるゴハンは美味しい!ご飯の食べ方を変えると人生も変えられる!
私たちが毎日食べているご飯は、空腹を満たすだけでなく健康な身体を維持するためにも欠かせない、大切なエネルギー源ですよね。(^_^)b
そこで今回は、その食事=ご飯についての個人的な見解を、どのくらい大切なことなのかという点も含めて簡単に語って見たいと思います。
毎日の食事は私たちの活力を生み出すために欠かせないわけですが、この食事の摂取をどのようにしているかで健康を保つこともできれば、体調を崩して病気の元になったりするのですね。
日常生活をおくる上では、あまり意識していない人が多いと思うけど、ご飯を食べることとそのご飯の食べ方によっては、自分たちの人生にとってとても大事なことが関わっているんですよ。(^_^)b
それをまるで単なる餌としてとらえているかのような、味気ない食事摂取を行っている人も見受けられますが、これは止めたほうが良いと思いますね。
割り切って食事を摂っている人たちの中には、筋トレやダイエットといった身体改造に夢中になって、過剰な食事制限や糖質制限などに取り組んでいる人もおられますが、こういう極端な行動も健康上は好ましくないことです。
極端な人になるとサプリメントが自分の食事だと、公言してはばからない人も出て来る始末で、食物を咀嚼することで得られる脳への刺激だとか、唾液分布や食欲増進といったことでも弊害を招いてしまいますよね。😅
私たちは海で囲まれたこの日本という国土に生まれ育ち、豊富で新鮮な海の幸や大地の恵みを食卓にあげることができるわけですが、それをいただかずにサプリメントだけで済ますというのは、非常にもったいないことです。
せっかく日本に生まれたんだから、この国の風土が産み出す海産物や農産物をたっぷり享受したいもんですね。(^_^)b
ご飯が美味しく食べられるのも、こういう海産物や農産物の新鮮さにもよるけど、自分自身が健康であるということも、ゴハンを美味しく食べられる大事な要因になるのです。
肉体的な健康はもちろんですが、精神的にも健全でないと食事を美味しく食べることすらできなくなってしまいます。
ご飯が美味しいと思えるのは、健康である証拠であって、心配事を抱えていたり体調に思わしくないところがあったりすると、食欲も湧かなければ美味しくも感じられないといったように、食が細る原因にもなるのですね。
そういう意味でもご飯=食事の摂取というのは、私たちの人生の根本的な土台になっていると思うのです。
そのご飯をより自分の人生に活かすために、ただ食べるだけでなく多くのことに感謝しながら食べるべきなんですね。
美味しい料理を作ってくれた人や、食事の源材料になった資源と、それを調達して食卓まで運んでくれた多くの人にも感謝しながら、食べられることにもありがたい気持を抱いて、残さないように綺麗に食べることが大事です。
綺麗に食べるということは、食べ残さないということとは別にもう1つ綺麗な食べ方で食事をする、ということも含んでいるんですよね。(^_^)b
過去にもご飯の食べ方を変えよう、という趣旨の記事を何本か書いてマガジンに格納してあるのですが、ご飯の食べ方を変えようという提案は食事のメニューや調理法の話ではなく、食べる行為のことを伝える話なんですね。
関心がある方は、こちらのマガジンをご覧ください。
久しぶりにリンクを貼るためにマガジンを開いてみたら、マガジンのタイトルも「ゴハンで幸せになる人生学セミナー」などという、大袈裟なタイトルを付けているじゃありませんか。🤣
これ、冗談やギャグで付けているわけじゃないのですよ、本気でゴハンの食べ方を変えるだけで、人生が変わると思い込んでいますからね、この私。😄
現時点で9本の記事がこのマガジンに格納してあるのですが、どの記事も人生学として、Kindle出版した同じテーマの電子書籍から転用した記事になっています。
食べ方のマナーやお箸の正しい持ち方など、美味しく食べるために欠かせないことや心構え、マインドセットなどをシリーズにして投稿したんですよ。
なんせ、昨年の5月10日から6月28日にかけて投稿した過去記事、それもすべて有料記事をまとめてあるので、テーマに興味のある方は覗いてみてくだされば嬉しいです。🤗
さてその中から、ゴハンの食べ方を変えると人生が変わる根拠として、一生で食べることになる食事の回数についての記述があるんですが、そこを引用してみますね。(^_^)b
一生で食べられる食事回数を試算してみると?
あなたがこれから先も含めて、一生の間に食べられるゴハンは何回なのか?ざっとでいいので計算してみましょう。
まず一日三食を食べるという前提で計算すると、1年間で1,095食を摂ることになりますね。仮に一日二食としても1年間で730食という食事回数です。
年齢によって残された年数に個人差があるので、とりあえず10年間では二食の人が7,300回、三食の人では10,950回なので20年間でこの倍、30年間で3倍の食事を摂る計算になりますね。
二食の人:1年で7,300回
20年で14,600回、30年で21,900回、40年で29,200回、50年で36,500回
三食の人:1年で10,950回
20年で21,900回、30年で32,850回、40年で43,800回、50年で54,750回
どうですか?
けっこうな回数になるでしょ?
この膨大とも言える食事の回数ですが、あなたが健康でいなければ摂りたくても摂れないことになるのですが、一応元気で食べ続けることができるとして考えてみると、この膨大な食事の回数分の時間と思いを所有することになるわけです。
なので、この膨大な時間に何を思いながら食事するのか、どのようなマナーや挙措動作で過ごすのかに思いを巡らせば、人生そのものを変えてしまうくらい貴重な時間にできるということです。^^
ということなんですよね。(^_^)b
これだけの回数を、何も考えずにただ食べていた人と、人生を変えるべく意識して食べていた人の間に付いてしまう差、これ大きいのですね。
習慣化するには21日間継続すれば良いといわれていますが、およそ3週間で習慣化は可能なので、それ以降も毎日継続して食事は摂りますから、ゴハンの食べ方を途中挫折するなんてことは、絶対にあり得ないわけですよ。
たとえ手に入れるものは僅かであっても、毎日積み上げていくその回数で綺麗な食べ方やマインドは身についてしまうわけです。
たとえ酔ったときであっても、洗練された綺麗なマナーで自然な素振りでお箸を扱えれば、品性も損なわずに済むし評価も上がるというものです。
接待などのお酒の場で失態を演じる人は多いけど、そういう心配のない人物ならどこに連れて行っても恥ずかしくない・・・そんな評価を一身に集められたら、人生も変わらないはずがないということですよ。(^_^)b
大袈裟だと笑い飛ばすのもけっこうですが、自分のことをまだ若手だと自覚している人は、これからでも遅くないので品性を高められるゴハンの食べ方をきっちりマスターしましょうね。
それが、あなたがどこへ行こうが誰と会食しようが、ずっとあなたに付いて回るあなただけの武器になるはずです。
ってことで、今回は
「感謝して食べるゴハンは美味しい!ご飯の食べ方を変えると人生も変えられる!」というゴハンの食べ方で人生まで変えようという話でした。
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
粗食でも 美味しいゴハン のほほんと
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