人は誰だって自分が一番大事!でも相手を先に大事にするだけでお互いが幸せになれる
今回は、自分を大事にしたいのなら、先に相手を大事にすると双方が結果的に幸せな気分になれるよ、という話をお伝えしますね。(^_^)b
どんなに綺麗事を並べても、突き詰めれば人は皆、自分のことが一番大事なのはある意味当然のことだと思います。
自分のことが大事だということは、別に悪いことではないし批難されることでもないけど、自分を大事にしたいという目的を叶えるためには、まずは自分より相手を先に大事にすることで自分も大事にできるという話です。
大事にされて幸せな気分になれるのなら、自分だけより相手にも幸せな気分をもたらし、一緒に幸せになったほうがずっと良いですよね。(^_^)b
そう、一緒に幸せになれるのが、先に相手を幸せにすること、すなわち相手のことを先に大事にしてあげる、ということ。
相手のことを心底から大事に思う気持ちで接すれば、その思いは必ず相手に伝わるし、相手からも大事にしてもらえるのです。
でも、口先だけの大事はすぐに相手に見抜かれます。
打算や損得抜きで相手のことを大事に思う気持ちがあれば、自分のとるべき態度や行動にそれが表われるので、相手にもその思いは伝わるのですね。
義務感や打算や損得計算で接していると、相手や周囲には気づかれないように見えても、ちゃんとそのことは伝わってしまいます。
相手からの見返りを求めて行なう行為も、同じことですね。
見返りを期待している気持ちが態度や表情に表われるので、さもしい人物だという烙印を押されることになりかねません。
なので、見返りを期待しての行為や行動と受け取られないように、心底から相手のことを大事に思う気持ちが欠かせないわけですね。
自分のことが大事だからこそ、先に相手を大事にしてあげる。
私はそのことを、盥の水に喩えて処世訓にしているのですが、この処世訓は父から受け継いだもので今でも大切にしているのですよ。
盥の水の意味は、欲張って自分から先にと考えるな、相手にお先にどうぞと渡してあげると、結果的にはいつか自分に返ってくるものだという教訓。
タライの中の水を自分のほうに引き寄せようと、手前にかきこんでも両脇から向こうへと流れてしまい手元に留まらないけど、相手のほうへどうぞどうぞと押しやると、相手の両脇からこちらへ流れ込んでくることをいいます。
この盥の水と恩は着るもの着せぬもの、情けは人のためならずという3ヶ条が私の処世訓・人生訓というか座右の銘みたいなものでして、過去記事でも紹介したことがあるので、ついでにリンクを貼っておきますね。(^_^)b
あなたが自分のことを大事に思っているのなら、その思いを先に相手や周囲に向けることで、自分以外の人が先に嬉しい思いを味わえるようにするわけですね。(^_^)b
そうやって嬉しい思いを味わった人は、今度はその嬉しさを運んできてくれたあなたに対して、同じように嬉しさを返そうとして行動してくれるという流れが生まれる、ということですね。^^
自分が大好きなら、相手のことももっと好きになれば、相手からも大好きだと思ってもらえて両想いになるということ。
そうなると、めでたしめでたし、ですもんね。🤣
ってことで、今回は
「人は誰だって自分が一番大事!でも相手を先に大事にするだけでお互いが幸せになれる」という自分より先に相手を大事にするといい話でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
幸せも お先にどうぞ のほほんと
<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>