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FIREがライフスタイルとして注目されているけど早期リタイアしてどう生きたいのかが大事!

最近は猫も杓子も・・・・というほどでもないが、早期にリタイアして経済的な自立のもとに、自分の好きなように暮らしたいという願望を持つ人が増えていますよね。(^_^)b

いや、最近にかかわらず、以前からそういう暮らしを夢見ていた人たちは多かったと思いますが、欧米を皮切りにFIRE:ファイアというライフスタイルが注目を集めていて、若い世代も憧れる暮らし方になっているようです。

FIRE(Financial Independence, Retire Early)はそれぞれの単語の意味のようにFinancial(財政上の、金融の)Independence(独立、自立)Retire(退職する、引退する)Early(早い、早く、初期の、初期に)の頭文字をとったもので、経済的な自立を実現させることで仕事を早期にリタイアする生活スタイルのことですね。(^_^)b

多様化している生活スタイルの中である人は趣味に生きがいを感じ、ある人はボランティア活動に精を出したり、自分で何か新しいことを始めたいというように、やりがいや生きがいを求めている人も相当の割合でいますよね。

そういった前向きな生き方を望んでいる人たち以外にも、くたびれるまで働いて残された少ない余生を後悔しながら暮らしたくはない、という切実な想いの人もいれば、単に楽したい働きたくないという怠け者組もいるに違いないのですが、どんな動機にしろリタイアを目指したい人は多いと思います。

実際に仕事をする理由として、食べていく必要があるから、生活費を稼がなきゃいけないからという、生きていくためにはお金が必要だからお金を得る手段として働かざるを得ないのが現実問題ですもんね。(^_^)b

中には働くことが生きがいだという人もいるわけですが、大半の人は働かなくても良いくらいの経済的な基盤があるのなら、働かずに好きなことをして楽しく暮らしたいという願望を持っていると思います、例外はあるにせよ。

仕事の環境や対人関係で抱え込むストレスからも解放されるわけだし、早期にリタイアしたいと考えるのは当然だと思います。🤗

だから、若い内に何か成し遂げたいことがある人や、挑戦したい大きな夢がある人はぜひ、FIREというライフスタイルを目指して欲しいし、若い人に限らずやりたいことがあるのなら、絶対に目指すべきだと断言できます。

やらずに後悔するくらいなら、やってみてから反省すれば良いのです。
やらずに後悔するより、やって反省ですね。(^_^)b

やったことが上手くいくに越したことはないけど、上手くいかなかったとしても失敗と受け止めずに、上手くいかないケースを1つ検証できたと受け止めれば良いということですもんね。^^

そうやって上手くいかないケースを何度も何度も積み重ねていけば、上手くいく確率はどんどん高まるということですから、続ければ続けるほど成功に近づけるってことですよ。🤗

まぁ、そういう考え方で向き合えば、時間は少しかかったとしてもいつかは辿り着けると思うのです。(^^ゞ

できたら辿り着いたときが早期リタイアどころか、老境に差しかかってしまったというな、晩年にならないように願いたいものですけど、ね。🤣

いずれにしても肝心なのは、FIREというライフスタイルを目指すのはけっこうだけど、FIREしていったい何をやりたいのか、どうその後の人生を生きたいのかという、人生の根幹に関わることをしっかり煮詰めて明確にしておく必要があるのじゃないかと、そう思うのですよ。(^_^)b

自分の思うようなライフスタイルに必要な資金はどの程度なのか、そこはそれぞれの生き方や暮らし方、価値観と目指す夢によって大きく変わってくると思うので、そのゴールから逆算して目標額を設定する必要がありますね。

身の丈に合ったという言い方は語弊があるかも知れませんが、不必要な金額を目標に掲げてFIREを遠ざけることがないように、自分の現在の年齢とゴールから弾き出した試算をもとに計画を練ったほうが良いと思います。(^_^)b

少しだけ経験済みの立場でアドバイスをしておくと、40代とか50代前半で想定する60代以降の暮らし方については、思っていたより金がかからないという点ですね。

想定する時点の自分の頭で、そのときの価値観や生活感覚で将来の必要資金を見積もると思うけど、違算が生じますよ、良いほうに。

年齢を重ねると考え方も生活も枯れてくるようで、あまり欲が無くなるので当初思っていたよりも、余計な出費や無駄なお金を使わなくなるもんです。

それに、余るほどのお金があると、かえって山っ気を出して大損する機会も増えるので、チャールズ・チャップリンの言ったように、ほんの少しのお金があればいい。

人生は、恐がりさえしなければ素晴らしいものになる。人生に必要なものは、勇気と想像力。それとほんの少しのお金だ。
(Life can be wonderful if you’re not afraid of it. All it takes is courage, imagination… and a little dough.)

チャップリンの映画ライムライトより
「ライムライト(Limelight)」
(1952年) 

ちなみにチャップリンの言うほんの少しのお金とは「普段のお小遣いには困らないが少し値の張る買い物をするのには不足する」くらいの金銭感覚のようなので、ほんの少しというより、そこそこのお金、ですかね。😅


人生に疲れ果ててはいけないのです。
元気を出して楽しく暮らしましょう。

元気が出せるようになったら
次は勇気を出すことです。

勇気と想像力とほんの少しのお金があれば、人生に必要なものはそろうのだから、それ以上何が欲しいというのか・・・。

そんなチャールズ・チャップリンの声が聞えてきそうですよね。🤗


ってことで、今回は
FIREがライフスタイルとして注目されているけど早期リタイアしてどう生きたいのかが大事!」という生き方、暮らし方、価値観の話題でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

そこそこの  暮らし楽しみ  のほほんと


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