無能な働き者
ゼークトの組織論の4分類って聞いたことありますか？
有能な怠け者（利口・怠慢）
有能な働き者（利口・勤勉）
無能な怠け者（愚鈍・怠慢）
無能な働き者（愚鈍・勤勉）
都市伝説や軍人ジョークのようなものとか言われていたり、本気で研究したのかどうかはわかりませんが、ひとつの事例としてよく聞きます。
無能な働き者のカテゴリーにいる人って周りにいませんか？
本人は本人なりに、一生懸命に取り組もうとしてるんですが、考えずに行動してしまうので、いろいろと弊害が起こります。
っていうか、考えて行動していると思うのですが、結果的にはネガティブな方向に行ってしまうことが多くあります。
勢いよく行動することで、失敗したりすると、なんやかんやで後処理をすることも少なくありません。
本人は考えて行動しているつもりでしょうが、考える視点や行動にいたる論理が他人と異なるのかもしれません。
「動くな！」と言ってしまえば、ハラスメントになる可能性もあるので、迂闊なことは言えません。
なんとかうまくコントロールして、いい方向に向くようにしなければなりません、
なかなか難しいです。
本人がもっともっと意識してくれたら変わると思いますが、そういった意識はなかなか気が付きにくいものです。
諦めないで、ゆっくりと付き合うことも大切だと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
貴重な時間を使っていただき感謝申し上げます。
皆さまの職場がいつもイキイキと働ける環境になればいいですね。
またよろしくお願いいたします。
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