人生を変える最高の褒め言葉は「○○と〇〇に注目したメッセージ📞」
こんにちは、今日は「自分への褒め方」のお話をします。
「コロナで外出できない、家でなんか始めよう!」って思っていろいろ挑戦しているけど、
「中々継続しないな~」と悩んでいるあなたに少しでも有益であればと思います😆
どうぞお付き合いください、参考図書は以下になります。
=================
あなたは自分を上手に褒めていますか?😬
実は、褒め方ひとつであなたの人生を変えられるんです。
自己啓発っぽく聞こえるかもしれませんが、ちゃんと科学的にも証明された考え方なのでご安心を。
具体的には、人生を変えるためには、
「生まれながらの才能」よりも「努力」と「学習」を褒めること
だそうです。
一つの研究結果を紹介すると、
「頭の良さを褒めると、学習意欲が損なわれ、ひいては成績も低下した」😵😵
みたいなことも言われています。
これは子どもの教育に関する例ですが、
自分の行動を褒める際にも役立つ考え方なのではないでしょうか。
これについて本書では「硬直マインド」と「しなやかマインド」という表現を使い、物事に対する捉え方と与える影響について書かれています。
詳細は省きますが、
重要な点は才能をほめてはいけないということです。
===================
才能をほめてはいけません😰😰
才能をほめると、無意識に「自分の能力は生まれつき決まっている」というイメージが刷り込まれるんです。
例えば、もしあなたがギターを始めたとします。
ギター練習初日で、たくさんコードを覚えて、上手に弾けたとしますね。
「俺って何でもできるな、天才だわ!」👍👍
なんて才能をほめていませんか?
ですが、ギターのレベルが難しくなるにつれ、才能だけではカバーできなくなります。
するとだんだん「自分はギターの才能がなかったのか!」なんて思い、
気づけばギターはタンスの中。
(これは私の実話ですが、どうか馬鹿にしないで🤐🤐)
では私はどうしたらよかったのか。
あなたの趣味と照らし合わせていただいてもかまいません。
最高の褒め言葉「努力と成長に注目したメッセージ」🙄🙄
あなたが今伸び悩んでいる趣味や勉強を成長させるには、
「生まれながらの才能」よりも「努力」と「学習」を褒めること
です。
もしあなたが英語の勉強してるなら、
「俺って英語得意だよな」ではなく「あのときに英単語を頑張ったから英語が得意になった」
にしましょう。
もしあなたがダイエット始めたなら、
「私ってもともと痩せる体質だから」ではなく「あの時ジャンクを我慢したから」
この具体例から「努力」と「学習」を褒める方法がイメージできたのではないでしょうか。
ぜひあなたもこれをまねして褒めてみてください。
まとめ
😵才能褒めると学習意欲の低下、ひいては成績も低下する😵
😍才能ではなく、努力と学習を褒めましょう😍
筆者の感想
褒めることもそうですが、失敗した時にどういうマインドになるかも、成長には大切なのかなって思いました。
失敗した時に自分の能力を責めるか、それとも失敗から何かを学ぶか?
私がギターを挫折した時も「やっぱり自分に音楽の才能はないんだなあ」なんて思っていましたが、
失敗から学べることがないかを考えると、
「もっとレベルを落として練習すればよかったなあ」
「一曲弾きたいと思ったけど、まずは基本的な操作を学べばよかったなあ」
という風に、いろいろ失敗から学べそうな気がしてきました。
そしてまた2年ぶりに私はギターを手にしましたとさ。。。👏👏