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和歌山多い足プル参拝「粟嶋神社」太鼓橋角度スゴッ「龍泉寺」【和歌山シリーズ】【和歌山紀中シリーズ】

太鼓橋目的に来ましたが、和歌山市内に多い超急な階段ですね。足がプルプルしてくる。そして神仏習合の名残があった。

 有名な淡嶋神社は次の通りです。

変更履歴


▼アクセス

和歌山県海南市下津町方267

▼祭神・本尊と脇時▼見どころ

  • 祭神は、少彦名命(すくなひこなのみこと)

  • 古くは加太の粟島(淡島神社(私のNOTE))より勧請し、社殿も壮麗だったとか

  • 1264年~1275年、風浪激しいため、現在の社地に遷座

  • 真言宗御室派総本山・仁和寺(私のNOTE)から寄進され、広い社地に荘厳を整えたとか(『仁和寺古文書』より)

  • 1358年、征西宮懐良親王が西海に赴いたときに、海難を克服できたのは、侍臣が粟嶋さまの御加護をお祈りしたからだとして、分祠したと伝えられている

  • 1797年、現在の太鼓橋が架かる

  • 現在のところから加茂川に行くと元宮跡がある

  • 境内に旧別当寺院「淡嶋山龍泉寺」があり、神仏習合時代の名残をとどめている

  • 摂社は、八幡神社「應神天皇」 、蛭子神社「事代主神」 、百拝神社「祭神不詳」 、浜ノ宮神社「天照皇大神」、戎神社「事代主命」 、浜戎神社「事代主命」 、牛神社「祭神不詳」 、道祖神社「猿田彦命」 、厳島神社「市杵嶋姫命」 、辨天神社「市杵嶋姫命」 、八坂神社「祇園天神」 、傳神社「祭神不詳」、稲荷神社「倉稻魂神」 、金刀毘羅神社「崇徳天皇」と多い・・・。

→参道

 川を渡ると駐車スペースはないのでミカン畑に寄せるしかないかな。

→太鼓橋

 1797年、上州・篤志家より寄進され、宮川に架かっていたが、平成の修復で今の位置に移されたようだ。ということで、昔はこの橋を渡って参拝していたんですね~。

→境内

 足プル神社だ・・・和歌山の足プル神社をどうぞ。。

→淡嶋山龍泉寺

→能舞台

→拝殿・本殿、摂社、末社

 本殿に左には、アマテラスを祀る「浜ノ宮神社」と、コトシロヌシを祀る「蛭子神社」がある。

本殿に左には、アマテラスを祀る「浜ノ宮神社」と、コトシロヌシを祀る「蛭子神社」

本殿右には応神天皇を祀る「八幡神社」が鎮座する。

本殿右には応神天皇を祀る「八幡神社」
本殿右には応神天皇を祀る「八幡神社」

→拝殿手前左の摂社・末社

右から稲荷神社、八坂神社&傳神社、金毘羅神社となっています。

 狐がいるので「稲荷神社」で最新はウカノミタマですね。

「八坂神社」には祇園天神のようですがスサノオでしょう。「傳神社」は祭神不詳のようです。

「金刀毘羅神社」はオオモノヌシと思わせつつ、崇徳天皇なのは面白い。

→拝殿手前右の摂社・末社

 右から「道祖神社」「牛神社&戎神社&浜戎神社」「厳島神社&辨天神社」が並びます。神社名は違うが神様は同じなど多いことから、地域の神様を合祀していると思います。もしくは和魂と荒魂とか??

 「道祖神社」はお馴染みサルタヒコですね。拝殿の貝を見るとサルタヒコが元々の神様ではないのか?と思ったり。

 「牛神社&戎神社&浜戎神社神社」です。「牛神社」は祭神不詳、「戎神社&浜戎神社」はコトシロヌシです。

「厳島神社&辨天神社」は共にイチキシマが祭神ですね。

▼メディア情報

なぜか京都の大学生の卒論が転がっていた・・。

これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。

▼旅行記

▼セットで行くところ


▼仏像展


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