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フリーの社会福祉士(2001年開業)が綴る【業務日記】

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独立型社会福祉士としての日々の中で感じたことやエピソードなどを書いた記事をまとめています。無料です。
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2025年1月の記事一覧

女子高生の会話から。女子高生の「言い換え」スキル。

今日は電車の中で交わされていた女子高生2人組の会話のことをお話しします。女子高生が私の【…

1年の伴走サービスを振り返る。それは独立型社会福祉士ならではのソーシャルワーク。

フリーの社会福祉士としてお受けした「かかりつけ社会福祉士」を振り返ります(個人が特定され…

【本の紹介】「答えのない事態に耐える力」とは。社会福祉士の現場感と重ねつつ料理で…

「ネガティブ・ケイパビリティ」というポジティブとは(一見)反対のこの概念について書かれた…

個人事業主歴24年の社会福祉士が「お金を払う」を考える。ドリンク代。

ライブハウスのドリンク代から「お金を払う」について考えます。私はお金のことを四半世紀考え…

算数の教科書と出版。人生のたしからしさ。

前記事で国語の教科書の記憶について書きましたが、今日は算数の教科書のおはなし。半世紀を経…

「端的にいうと」。そもそもつまり社会福祉士って?

通っている鍼灸整骨院のメニューのひとつ「美容鍼」がずーっと気になってました。それにまつわ…

傾聴技法の「オウム返し」と「言い換え」。カウンセリングを受けていた社会福祉士の立場から。

私自身がカウンセリングを受けていた経験から書きます。「オウム返し」って簡単そうですけど、時に逆効果になることもあります。 社会福祉士の可能性を探求し、社会福祉士自身が元気であることを望み、世の人々の心が軽くなり、そして私の収入もアップすることを考え続けて23年、フリーの社会福祉士(2001年開業)柳田明子です。 独立に関心のある、社会福祉士として後悔しない選択をしたいあなたに向けて発信しています。 前記事で・・・ ・・・ことばを日本語として知っていても、 と書きまし

【本の紹介】社会福祉士に役立つ辞典。言葉は整理整頓のツール。

社会福祉士にとって【ことば】は大事なツールです。社会福祉士の強い味方となる「辞典」をご紹…

あれから30年。あのとき私は隣市の生活相談員(特養)でした。

阪神・淡路大震災から30年。 ボランティア元年とのちに言われる1995年。 ちょうどそのころ、 …

【本の紹介】映画と原作。コーダと社会福祉士。

以前に観た映画の原作を読みました。「コーダ」と呼ばれる「聴覚障害のある親に育てられた子(…

気とかエネルギーとか社会福祉士の神サマとか。ただ○○しただけで急に相談者数が増え…

ある機関のある相談室の話です。相談者数が、数か月で、それまでの数年分くらいの実績になった…

お金と快適(小さな不快を取り除く)。独立型社会福祉士がお金について考える。

私のお金に対する姿勢と、それに矛盾するような奇妙な「節約」と、たぶんこれは【快適生活術】…

独立型社会福祉士全国実践研究集会(私は不参加でしたけど)。そして2/16実践報告会@…

先週末(1/11〰1/12)、東京で、久々の対面での【独立型社会福祉士実践研究集会】が開催されま…

言葉のイメージを共有する。ソーシャルワークの基本。

同じ言葉を使っていても、相手とこちら(社会福祉士)で意味やイメージが違っていることがありますね。例えば、高齢者分野でいうと「施設」「介護」「ケアマネさん」。最初に意味を一致させておかないと話がかみ合わなくなってきます。 社会福祉士の可能性を探求し、社会福祉士自身が元気であることを望み、世の人々の心が軽くなり、そして私の収入もアップすることを考え続けて23年、フリーの社会福祉士(2001年開業)柳田明子です。 独立に関心のある、社会福祉士として後悔しない選択をしたいあなたに