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個人事業主歴24年の社会福祉士が「お金を払う」を考える。ドリンク代。

ライブハウスのドリンク代から「お金を払う」について考えます。私はお金のことを四半世紀考え続けている個人事業主独立型社会福祉士です。


社会福祉士の可能性を探求し、社会福祉士自身が元気であることを望み、世の人々の心が軽くなり、そして私の収入もアップすることを考え続けて24年、フリーの社会福祉士(2001年開業)柳田明子です。

独立に関心のある、社会福祉士として後悔しない選択をしたいあなたに向けて発信しています。


さて。

昨日、下記記事で
書いたとおり、

私は先日、
ライブハウス
ロックな独立型社会福祉士
ギターパフォーマンスに
酔いしれておりました。


ところで、
皆さんは、
ライブハウス
に行かれることはありますか?

ライブハウスって
イベントのチケットとは別に
ドリンク代
お支払いする
システムのところが多いです。

私、最初は
ビックリしました。

だって
例えばドリンク代として
600円をお支払いして、

渡されるのが

ペットボトル1本!

だったりするんですもん。

私は本気で
「ドリンクは要りません!
水筒でお茶を持ってきてますから!」
と、感じていました
(し、言ったこともある💧)。

が。

回を重ねるにつれて
これは
「ドリンク代」だけど
「ドリンク代」ではない

ということに気が付きました。

ライブハウスならではの、
みんなが快く了解している
運営のありようであり、

決して、
「お茶」や「ビール」という
物質お金を払っているのではなく、

ライブハウスの
場所代だったり、
維持費だったり、
音響設備費用だったり、

とにかく、

このライブハウスが
経営難に陥りませんようにと、

応援の気持ち

を込めて
「ドリンク代」
としてお渡ししているんだなと
理解するようになりました。

それは、

例えば、

何かでお世話になった人に
お礼の気持ちを形にして渡したいんだけど、

お礼としてはきっと受け取ってくれないから、
誕生日プレゼント
とか
旅行のおみやげ
といった形で表現する

のに似ていると思います。

そもそも
お金を払って買い物をする
というのは、

応援の気持ちの表れです。

壮大な
人気投票
のようなもの。

数ある似た商品の中で
これがイイと選ぶ。

同じ商品を買うなら
この店でと足を運ぶ。

ネットで買えば早いけど、
近所の本屋さんで
買う。

・・・お金を払うという行為で
作り手だったり、
お店だったりを
応援しているんですね。

私は個人事業主として24年、
そもそもが無料で当然とされている
社会福祉士の相談」に
値段をつけてやってきました。

そして15年間だけやってた「法人」でも、
さらにはプライベートでも
お金に関して頭を抱える出来事がありまして、
(これはnoteでは書けない💧ご披露するならzoomとか音声か❓)

とにかく、

お金って何?
豊かさって何?
価値って何?

と考え続けてきました。

お金を払うこと
お金を受け取ること
自分のサービスに値段をつけること

そのことの意味を
問い続けてきました。

およそ四半世紀。

今もなお
社会福祉士
お金について語ることを
良しとしない空気があるようにも思うけど、

だけど、

個人事業主歴24年
独立型社会福祉士の私は、

もしかしたら
お金のことを語れる社会福祉士
で、

これまでも
社会福祉士の有料相談については
投稿してきたけれど、

もう少し
「お金」そのものや
「豊かさ」について
踏み込んで発信してもいいのかなと、

そろりそろりと
今日の記事を書いてみました。


※これまでの「お金」や「豊かさ」に関するnote記事は以下のとおりです。





本日は以上です。



★2024年12月1日に
『ただなぞるだけの本。』(文芸社)
を出版しました。

ぜひ手にとっていただけると嬉しいです。
ことばを選ぶのはとっても楽しかったです♪
イラストも私が描きました(*^^*)


今日も気持ちの良い一日を!

柳田明子社会福祉士事務所
〜聴く・伝える・ともに考える〜
(2001年開業)

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