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気とかエネルギーとか社会福祉士の神サマとか。ただ○○しただけで急に相談者数が増えた理由はそれしか思い当たらない。

ある機関のある相談室の話です。相談者数が、数か月で、それまでの数年分くらいの実績になったんですけど、その理由って「目に見えない何かの力」しか考えられないんです。だってやったことって○○だけですから。


社会福祉士の可能性を探求し、社会福祉士自身が元気であることを望み、世の人々の心が軽くなり、そして私の収入もアップすることを考え続けて23年、フリーの社会福祉士(2001年開業)柳田明子です。

独立に関心のある、社会福祉士として後悔しない選択をしたいあなたに向けて発信しています。


さて。

ある機関のある相談室の話です。

その機関には相談室がありまして、
週に8時間だけ開室しています。

その相談室で相談できる内容が
かなり限定された特定の分野なこともあり、

相談室の利用者数は、
来室・電話・メール相談合わせても、
年に数件あれば多いくらい
な状況でした。

その相談室
相談員は複数いるのですけれど、
退職などで相談員の一部入れ替えとなり、

私に声をかけてくださるご縁に
つながりました。

私は
その相談室の相談員のひとり
となりました。

その相談室
とても小さな部屋なのですが、
初めてそこを訪れた時から、
私、とても気になることがありました。

それは、
扉を開けて
部屋に入る時に
段ボール箱が目に入ること。

使われてない段ボールが
畳まれて積んである、
それが視界に入るんです。

相談者の座る位置からも
見えます。

まるで物置。

落ち着いて話せる空間ではありません。

私はその機関に許可を得たうえで
その段ボールを片付け、
他にも使ってないモノは
見えないところに置いたり、
拭き掃除をしたりして、
部屋全体がより快適になるよう
整えました。

すると!

その翌週に
電話相談があり、
さらには
別の人の来室相談もあり、
また違う人のご相談もあり…

あっという間に
それまで数年分の利用者数を
超えてしまったのです!

・・・何が起こった?

何をしたかと言えば…

相談室を片付けた

…それだけ。

相談室を片付けたことを
PRしたわけではありませんし、
誰かが見学に来てそれを知ったわけでもない。
新たな相談員が加わったと広報もされていない。

そもそも
片づけて最初のご相談は
電話
でしたから、
部屋の快適さは関係ありません。

相談室がキレイになりましたよ~
だから相談室を利用してくださいね〰」と
宣伝して、それで
相談室の利用者が増えたのなら理解できます。

だけど、
何にもしてないんです。

ただ片づけただけ。

なのに相談者が増える。

これって、つまり、

場のエネルギーとかとか、
社会福祉士の神サマとか、

そういう、
目に見えない力
が働いた

としか、

私、思えないんです。

風水などでは、
部屋を掃除すると運気があがる
と言うようですが、

相談室を掃除すると相談者数があがる

というこの現象、

私は
とても意味あることと
受け止めています。

目に見えない何かの力、

あると思います。

※社会福祉士の神サマについては
下記記事でも書いています。


本日は以上です。



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を出版しました。

ぜひ手にとっていただけると嬉しいです。
ことばを選ぶのはとっても楽しかったです♪
イラストも私が描きました(*^^*)


今日も気持ちの良い一日を!

柳田明子社会福祉士事務所
〜聴く・伝える・ともに考える〜
(2001年開業)

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