見出し画像

1~2歳のこどものお弁当は「おにぎり」を定番に。後追いが大変でも作れるように。

こどものお弁当作り。

中身は何を入れよう?毎日同じは飽きるかな?栄養が偏る?野菜も入れなきゃだめ?冷凍食品は添加物がちょっと気になる…無添加のものを探す?(高そう…)

ハテナだらけの我が家が辿り着いた定番は「おにぎり弁当」。
それに、少しお楽しみ要素をくわえて

今はさらに後追いが大変なので、それでも作れるように試行錯誤を重ねました。なかなか台所に立てないので、準備が簡単で、洗い物は少しでも減らせるように。

具沢山のおにぎりに、この日はアンパンマンチーズを添えて。
小さいケースにはさつまいもを入れるとぴったり。
お弁当箱は「AKOMEYA TOKYO/ シンプルで洗いやすい弁当箱」。

参考にしているのは「子どもこんだて」(幕内秀夫)。

ここに至るまで紆余曲折ありましたが、以前紹介した幕内秀夫先生の考え方を参考にしています。

「子どもこんだて」(幕内秀夫)。

幕内先生の考え方で特徴的なのは

・基本的には昔ながらの和食(朝食は「ごはん、みそ汁、漬物、お茶」でOK)
・おやつはおにぎりやお芋などの食事

私が特にいいなと思うのが「極端に偏りすぎていない」こと。
つまり「無難なこと」です。
詳しくはこちらから☟

定番は具沢山のおにぎりと、お楽しみ要素。

試行錯誤した結果、一番楽なのが、おにぎりを具沢山にして野菜を混ぜること。詳しくは次回紹介します。

おにぎりだけでもいいのですが、それにお楽しみ要素として、こどもが好きで準備が楽なものを添えます。
さつまいもやアンパンマンチーズ、バナナ、ヨーグルトなど。
最初に手が伸びるのは、やっぱりそっちです。笑

食べなくなったり、友達のようにハンバーグを入れたいとか、そういう希望が出てきたら、うまく冷凍食品も使っていけたらと思っています。

「保育園の給食」に憧れて、以前は味噌汁も添えていたけど、やめた。

離乳食後半くらいのときは、栄養面を考えて味噌汁も用意していました。
「保育園の給食」に憧れていたんですよね。

子育て広場など室内で食べることが多かったので、冷蔵庫も利用できたり。

が、大きくなるにつれて外でピクニックスタイルでお弁当を食べることが多くなりました。

そうなると手間や持ち運びの大変さや衛生面など懸念事項が多くなり、やめました。

本を読んで、一食くらい野菜が不足していても大丈夫、と考えられるようになったのも大きいです。
三食完璧にしなくてもいいんだ!って。(というかそもそも全然食べないときもあるし、完璧なんてむずかしい…)

とはいえ、外で食べるお味噌汁、おいしいんですよね…!
食育も兼ねて、プレーパークでみんなでお味噌汁を作るイベントに参加してみたり。

定番にすると、レシピを考えなくていい。

定番にすることで、毎日「何を入れよう?」と悩むことがなくなりました。
レシピを考えなくていいのは、地味に助かります。(少しでも頭の回転を休めたい。笑)

後追いで台所に立てない。火を使わずに、準備が簡単!

これは自分にはかなり大きいです。
朝は手が込んだものを作る余裕がないし(今は後追いで台所に長時間立てない)、フライパンも包丁も使わないので洗い物が減ります。

簡単なので、夫も作れる。

手が込んだお弁当を夫にお願いするのは気が引ける…と思っていたのですが、おにぎりなら作るのが簡単なので、お願いしやすい。

前回書きましたが、週末は夫と交代でワンオペして「ひとり時間」を確保しています。

外食もうまく利用しつつ、夫はこどもの好きなものをたくさん混ぜ込んでいます。笑

こどもがお手伝いできる!モンテッソーリを取り入れる。

更におにぎりだと作るのが簡単なので、こどもがお手伝いをすることができます。
後追いで台所になかなか立てないので、手間はかかっても、一緒に作った方が気持ちは楽だったり。

私はモンテッソーリの考え方が好きで、特に「お手伝い」を生活に取り入れたいと思っています。
といっても、難しいことは特にしていません。

次回は、「こどもと作るおにぎり弁当」について紹介します。

つまみ食いも、お楽しみのひとつ。

𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃

「毎日こどもと笑顔で暮らすためのアイディア。」シリーズ
もうすぐ2歳。日々の育児は大変で、イライラしてしまうことも…。怒りとうまく付き合ってこどもと笑顔で暮らしていくために「アンガーマネジメント」の考え方や、生活に取り入れられるアイディアを紹介します。

マガジンを作りました。よかったらフォローしてください◎
☟記事一覧はこちらから☟

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集