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#PM
PMに求められる「なんとかする能力」を分解してみた
はじめに「マネジメント=なんとかすること」とはよく言われますが、テクニカルな話ではなく姿勢みたいな部分について思うところがあったので書いてみる。PMがプロダクトマネージャーなのかプロジェクトマネージャーなのかはここでは言及しないが、大きな権限はないが責任(責任感)があることを前提とする。
色々経験したり、見てる中で、なんとかるする能力は以下の3つで構成される。多分。
1.課題とゴールを言語化す
『東京タワー』の建設フロー、PM視点でみてヤバすぎたので解説
はじめに : Who I amこんにちは、建設×ITのスタートアップ「シェルフィー株式会社」でプロダクトマネージャーをしているShoko(@shokosuzuki1991)です。本日noteデビューしました!👏
先日参加した『建設職人甲子園』というイベントで、東京タワー建設時のエピソードが紹介されてたのきっかけに、『東京タワーができるまで』を調べれば調べるほど、すごすぎる!ヤバすぎる!となった
PMという職種において、エンジニアリングの知識が役立つ瞬間と勉強法について
よくPMにエンジニアの知識は必要か、プログラミングはできなくてはいけないのかみたいな議論がありますが、元エンジニアとしては知識として知っておいて損はない、むしろエンジニアと同じ温度感で話せるという面においてはすごくいいことだと思ってます。
PMにエンジニアリングの知識は必要?不要?について予想通りかもしれませんが、あった方がいいよねが世の中の意見だと思っています。エビデンスとして2つ挙げたいと思
プロダクトマネージャーが意識すべき4象限
プロダクトマネージャーが目指すべきは、プロダクトマーケットフィット(PMF)だ。そして、成功するプロダクトをつくるためには、プロダクトマネージャーは人事権を持たないながらも、「組織を巻き込んで社内で推進する力」が必要である。
「組織を巻き込んで社内で推進する力」の原動力になるのは、プロダクトのビジョンだ。どんなユーザーのどんな課題を解決して、どんな世界を作りたいのかをワクワクする言葉で言語化する
転職後1年で見えてきた、プロダクトマネジメントの全体像とヘルスケア領域における課題
こんにちは。aritakuです。
今の会社に移って、プロダクトマネージャーとして働き始めもうすぐ1年が経とうとしていますが、ようやくプロダクトマネジメントの全体像が見え始めてきたので、整理をしようと思います。
また合わせて、通常のサービスのプロダクトマネジメントと比較して特にヘルスケア領域のプロダクト開発ではどの要素がボトルネックになりやすいのかも自分の中の整理も兼ねてまとめたいと思います。
プロダクトの戦略の考え方について
前回のプロダクトロードマップの考え方が思ったより反響があり、凄い書きにくいなーと思って躊躇してましたが、コロナで時間が出来たこともあり、久しぶりにプロダクトのことについて書こうかなと思ってます。
幸いなことにプロダクトの相談をよく受けることがあったり、自分の過去の経験からこう考えないと辛いなというのをまとめてみます。
まず前提として、個人的には自分たちのプロダクトの立ち位置によって取るべき戦略
スタートアップのPMが陥りがちな3つの罠
スタートアップのプロダクトマネージャー(PM)の仕事は多岐に渡ります。しかも、フェーズによってどんどん変わります。
創業初期は創業者が1人でPMの役割を担うスタートアップが多いように思いますが、チームが拡大するとPM業務に携わる人が増えてきます。
僕がPMをしているオンラインフィットネスサービス『SOELU』でも、チームの拡大に応じてプロジェクトごとにオーナーを立てるようになり、PMの役割につ