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#UXデザイン
「上位・下位分析」という、インタビューなどの定性データをもとにユーザーの本質的なニーズを導き出す分析法をやってみた
はじめにそもそもユーザーの分析(ニーズを知る)がなぜ必要なのか?
それは、「作る・売る側」の都合ではなく「使う側」を第一に考えることが一番大事だと私は考えているからです。
その為には、ユーザーを具体的に調査し、情報を抽象化してモデル化を行うことが必要だと思っています。
今回は、
・実際に商品やサービスなどを使う・買うのはどのような人か?
・その人が本当に望んでいることは何か?それはなぜか?
KA法を使って、ユーザーインタビューを分析した話
こんにちは!ウーレン(@tumur_uulen)です。
こちらのノートは、「InHouseDesigners Advent Calendar 2018」クリスマスイブの24日目の記事になります🎄
実はこちらの記事がずっと下書きに保存されていて、いつか公開しようと思って何ヶ月も経ってしまっていました。で、友達にアドベントカレンダーに誘われて、遂に記事を公開することに👏
ユーザーインタビューで課題の質をあげるための9手法
新規事業において、ユーザーインタビューを実施し、課題の質を高める事が重要とされています。ですが、ユーザーインタビューのやり方がまずいと、以下のような事態に陥ってしまいます。
インタビュアー「○○のような課題を感じたことってありますか?」
ユーザー「ある!めっちゃわかるー」
インタビュアー「お、これはいけるぞ!!」
ユーザーの心の中
(ノリで答えたけど、既存のサービス使っててあまり困ってないかも
UXリサーチの学び方ー書籍編ー
UXリサーチの勉強方法をよく聞かれるので、テーマごとにオススメの本を紹介します。
UXデザインについて以前こちらのnoteにも書いたのですが、私はUXリサーチはUXデザインの一手法だと思っています。そのためまずはUXデザインの全体感を把握することをオススメしたいです。(UXデザインについてはもうよくわかっているよ!という方はスキップしてください。)
ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス