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白鳥神社を特定したら倭の五王が出現
やまとみずほの国に生まれて 第三十二話
日本武尊は白鳥になって故郷へ帰る。日本中に白鳥神社はあるがととさんの第十二代景行天皇の宮が第一候補だ。そのまたととさん第十一代垂仁天皇の宮と相撲神社を、第二十九話「相撲取る野見宿禰の埴輪に垂仁天皇歓喜」で紹介したが、その近くに景行天皇纒向日代宮伝承地もある。相撲神社はさらに山奥の穴師坐兵主神社の摂社だ。旧鎮座地が弓月岳が何とも曰くありだ。
秦氏に繋がる弓月君が直ぐ浮かぶし、月弓は月読の別名なのだ。月読が秦氏が信奉する神なら、天皇家を影から支えた秦氏は、月読が日本神話で活躍しなくても、卑弥呼の役なら納得だ。晩年景行天皇は近江へ行幸し、高穴穂宮へ居を移す。近江は淡海で今の鳴門。今は合併して東かがわ市だが白鳥神社の白鳥町に穴穂大明神が、やはりと思っていると播磨灘が飛び込んできた。
播磨灘は兵庫沖だけでなく、四国まで播磨灘だ。古事記に第七代孝霊天皇の御代に、針間を道の口として木眉津彦と和歌岳彦が吉備を平定したと記す。そして日本武尊のかかさんは景行天皇皇后の播磨稲日大郎姫だ。針間は海を渡って播磨になった。第二話「吉野川は邪馬台国のナイル川」にて解読した大八島の後の島生みが瀬戸内海だったことが正解だったことの傍証になる。
さらに針間に水主神社に夜麻登登母母曽毘売が祀られる。社伝には八歳の時うつぼ舟で漂着し、予知する呪術に優れ、雨を降らし水路を整えたと記す。第三話挿話「桃太郎はなぜ桃から生まれた?」なのだが、これは天照が台与を召喚した、第十四話「神武は瓊瓊杵の子?瓊瓊杵は台与の子?」と同じ。第十八話「神武東征は東部開拓フロンティア」の倭王讃が、直ぐに蘇った。
第二十七話「万世一系詔の崇神天皇が四道将軍派遣?」通りなら、讃と武の時代差はちょうどいい。讃には弟の珍がいるが、古事記には孝霊天皇の兄に大吉備諸進命が記されるが、名を体を表し二人の甥と吉備を攻めた。武には興の兄がいるが、第九代開化天皇皇后の伊迦賀色許売の兄は伊迦賀色許男。そして武埴安彦は開化天皇の異母兄弟だから、許男と武埴は義理の兄弟だ。
二人は日命として伊加加志神社へ祀られる。許売が卑弥呼の役割をしていたら日命と呼ばれるだろう。そして許男と許売のととさんは大綜麻杵、「ソ」の発音が済になったかもだ。これで第十三代成務天皇から第十四代仲哀天皇へ移るが、成務天皇は国や県の堺を決めて国造や県主を定める。崇神祭祀、仁徳善政、允恭氏姓改革に並んで、古事記の序文に偉業として称えられる。
成務天皇の諡号は若帯日子天皇、日本書紀に記されない。皇后も?御子も?