嫌いな人をメモする利点
どうも、センサールマンの山﨑仕事人でございます🐈
今日の記事は、「嫌いな奴を好きになるのは無理だしストレスを完全になくすのも無理!!じゃあ利用しちゃおうぜ!!」みたいな、だいたいそんな感じの内容です。
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嫌いな人がいたらどうするか
皆様には嫌いで嫌いでどうしようもない人っていますか?
僕にはいます。
常にいます。
すぐに人を嫌いになります。
今日はそんな僕から「そんな時はこうするといいよ!」というオススメの方法をご紹介します。
ただし、解決方法でもなければストレス解消法でもありません。
嫌いな奴を利用して自分を成長させちゃう方法です。
嫌いな人の言動をメモしてみる
どんな方法かと言うと、「嫌いな人の嫌いなところをメモする」です。
その人の行動や発言、根本の性格、なんでも構いません。
気付いたことを片っ端からメモしましょう。
それだけです。
これをすることによって、
①自分を知ることができる
②反撃材料集めができる
という二点の効果があります。
①自分を知る
まず①。
嫌いな人の嫌いなところというのはイコール自分の「こんなことが嫌い」という鏡です。
そりゃそうだろ!と思われるかもですが、自分を客観視するのは難しいので自分の内面というのは意外と自分自身では見えていません。
それを知るチャンスなわけです。
自分の『好き/嫌い』を言語化しておくというのは割と大事で、これができていると無用なストレスを極力避けて生きていくことができます。
よく「原因が分からないけどイライラする」ということがありますが、あの状態を減らせるわけです。
例えば自分の嫌いな人の「物を片付けない」ところが嫌いだった場合、自分は『散らかってる状態が嫌い』ということであり、イライラしているのは部屋が散らかっているのが原因(の一端)だと気付けて、常に部屋を綺麗にしておくことで無駄なストレスを減らせる、みたいな感じです。
やりたいこと、やりたくないこと。
行きたい場所、行きたくない場所。
仲良くしたい人、したくない人。
そういうものもハッキリしてきて良いです。
②反撃の材料集め
そして②。
嫌いな人とはいつか衝突するかもしれません。
積極的にそうする気はなくても、嫌いじゃない人よりは嫌いな人の方が何かしらのきっかけで衝突する可能性が高いことは間違いないでしょう。
そんな時のために反撃の材料を集めておけるわけです。
普段からメモをしているおかげで「あなたはこういうところが良くない」とスラスラ出てきます。
仕事上のミスをメモしていれば「あんなミスをしていたあなたがよくそんな偉そうに言えますねぇ~」とイヤミのひとつも返せるでしょう。
最高です。
あと、メモをしていることで「万が一衝突したらこっちには材料があるからな!」と心に余裕ができるんですね。
つまりストレスが少し減ります。
これが大きいです。
なんならメモをしたいから「なにか嫌なことしろ!」なんて思うこともあるほどです(笑)。
③遠ざける
あとオマケの③で『こっちを攻撃してこなくなる場合もある』というのもあります。
これは割と相手が限られるんですが、「本来は大して強くないのに立場(先輩とか)を利用して偉そうにしてくるタイプ」の人に効きます。
そういうタイプの人って弱い相手を選んで攻撃するんですね。
「後輩だから」だけではなく、「後輩だし反抗してこなさそうだから」というのを見ています。
危機察知能力が高いんです。
だもんで、逆にこっちがメモを始めて「やるならやってやんぞ!!」モードに入ると敏感に気付くんですね。
そしてフワ~っと離れてゆきます。
これは過去実際に何度か経験しているので間違いありません。
まぁこれに関してはメモとか関係なく反抗する意識があればいいだけなんですが、メモをすることで反撃材料が揃って気持ちが強く持てることもあるでしょうし、メモをするという行為自体が自分を鼓舞する効果もあるかもなので、完全に無意味ではないんじゃないでしょうか。
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