エンディングノートをつける
いわゆる「終活」を語るときに「エンディングノート」が話題に上がるかと思う。自分が死ぬかどうかに限らず、何らかの事情で身辺のことができなくなる前に、事務的なことや感情的なことを書き残しておくもの。
人生折り返しに近づき、とはいえ「まだ折り返しだし、」とか思うものの、半ば義務感と興味本位とが混じりながら、ぽつぽつと書き始めた。
自分が死ぬことを考えるのは、幼少期に比べて薄まったとはいえど大人になっても怖さが伴う。しかしその「怖さ」は1.何秒かのものだ。浮かんで「ウっ…」って胸