母の奇跡を伝える時が来た
私たちは、親子二人三脚でnoteに投稿を始めて間もなく23ヶ月を迎えます。
私が文章を書き、母がイラストと俳句を担当しています。
noteに投稿を始めてから1か月も経たない内に、母がびっくりするくらいの大きな変化を見せたので、この奇跡を誰かに伝えたいと思い、noteに投稿したのがこちらの記事です。
同時に、この経験を超高齢化社会を迎えている今だからこそ、多くの皆さんにお伝えしたいと思い、大学のOB会でお話させていただくことが決まっていました。
ところが、コロナ禍で会合が開催できなくなり、どんどん伸びて結局2年後の今年の10月にお話しすることになりました。いよいよ母の奇跡をお伝え出来る時が来たのです。
2年前の講演は日時も決まっていたので、お話の内容をまとめて、パワーポイントも準備していました。
ところがあれから2年の歳月の間に、私たち親子には様々な変化あり試練が訪れました。
一番大きな出来事は母がイラストを描く上で大切な、目の病気になって手術をしたことです。
親子ブログ存続の危機でした。それが一か月前のことです。
ブログで母のイラストを紹介出来なくなる可能性があったのです。
母が病気をしてからは、二人のnoteへの取り組みが変わり、私のnoteへの思いも変わってきました。
ですから、2年前の講演のために用意していた原稿も、制作していたパワーポイントも作り変える必要があります。
人には、その時々で新たな感動や新たな不安、そしてまた新たな問題が生まれてきます。心しておかなければいけないのは、今日と同じ状況が明日あるとは限らないと言う事です。
私は、母に起こった奇跡を皆さんにお話しする機会を得ることで、とてもワクワクしていますが、それと同時に、今が決して永遠では無いと改めて気づきました。何事もそんな覚悟を持って日々を大切に生きて行こうと思っています。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《挑戦する心を持っていれば元気で居れる》
※92歳のばあばと私のおしゃべり
「人の命は分からんけど自分では元気だと思っています、やっぱりブログのイラストを描くことが長生きの秘訣じゃと思う、92歳の私は若い時と気持ちが変わらんのよ、体はついていかん時もあるけどね」
「お母さんが大切にしとることは」
「やっぱりいつまでも挑戦する心を持っていれば元気で居れると思うよ、私はそう思う、そして今日を一生懸命に生きる事よ」
母はいつも以上に私に強く語り掛けていました。心に沁みる言葉を貰った気がします。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗