道後にGOTO
母が道後のホテルのイタリアンレストランに行きたいと言うので要望にお応えすべく行ってきました。コロナ禍で外出を控えていたのですが感染者数も少しづつ治まりつつあるので気合を入れて出掛けたのです。地元にいる私たちも道後に行くと何故か気分が盛り上がります。
皆さんもご一緒に最近の道後散歩を体感なさってください。
【路面電車で道後まで】
私たちの移動は路面電車です。青空に心も踊ります。(車窓の風景)
【道後に到着】
ウィークデーなので観光客はさほど多くはありませんでした。
左側のアーケードが道後商店街、右側が「坊っちゃんカラクリ時計」がある方生園です。1時間に一回音楽に合わせてカラクリ時計がせり上がって道後温泉ゆかりの人たちが登場します。
【道後温泉本館】
今、道後温泉本館は後期保存修理工事中です。この間までは火の鳥のテントがありましたが、今は本館は鉄製のフレームで覆われています。何だかいつもの様子とは違いますが今でなければ見られない風景です。
近くで見ると木造建築の本来の姿が見られます。
今撮影しておくととっても貴重な写真が撮れます。
12月中頃には、愛媛県宇和島市在住の現代美術家大竹伸朗さんデザインのアート作品が設置される予定です。
右上に格子越しに見えているのが振鷺閣、中に太鼓が吊り下げられていて一に三回刻太鼓と呼ばれる太鼓が鳴らされる場所です。
今工事をしながら営業していて、霊の湯で入浴できます。
【道後温泉別館の飛鳥乃湯泉】
施設の中庭は10月27日から写真家で映画監督の蜷川実花さんの花の写真で埋め尽くされています。自由に写真を撮ったり歩いたり出来るんです。
いつもの雰囲気とはがらりと変わって、思いっきり明るい花の楽園に変身していました。
何処から撮影しても絵になります。楽しくカラフルな写真が撮影できますよ。
「みんなの道後温泉活性化プロジェクト」のイベントで2024年2月末まで開催されているそうです。
【番外編:食】
母が大好きなお店でいただいたメニューを最後にご紹介します。オーベルジュ道後のイタリアンレストラン「イルポジターノ」でいただきました。
シラスたっぷりのパスタです。
こちらはシェフご自慢のラズベリーのジェラート、甘みと酸味のバランスが最高でした。
道後の旅、見どころはまだまだいっぱいありますが今回は私たちのお出かけ記録になりました。旅人を癒してくれる道後、是非一度お出かけになってください。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《久々の生ビールが美味しかったわい》
夕飯にしゃぶしゃぶを食べた後のばあばと。
「道後散歩やっと実現して楽しかったわい、道後は新しい所もあるけど懐かしい所も残っとるけん好きなんよ」
「大満足じゃったんじゃねー」
「路面電車はお年寄りには楽なんよ、旅気分に浸れるしねー」
「久々の生ビールのお味は・・・」
「生ビール、美味しかったわい、蜷川実花さんの写真アート、暗い日常にパット花が咲いたようで良かったよ」
母にとって道後は特別の場所のようです。訪ねたレストランの方にも声を掛けていただいてとても嬉しそうでした。
【ばあばの俳句】
冬晴れの坊っちゃん列車城下町
松山の旅と言えばやはり城下町をのんびり走る路面電車に乗るのがオススメです。地元にいる私たちもこの電車に乗るのが大好きです。何故か郷愁を誘うのです。
乗るのもそして路面電車が市内を走っている光景も城下町松山らしい光景です。旅で松山にいらしたら是非路面電車の情緒を味わってください。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。
私のアルバムの中の写真から
また明日お会いしましょう。💗
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?