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母は人生100年時代のお手本です。

「93歳の挑戦♡ばあば夢のイラスト展」を終えてなお、母は毎日イラストを描き続けています。
日々描き続けることが母の楽しみであり、生きがいなのです。
私自身の日常は日々の家事とSNSを使ったブログ発信です。

もし私たちに日々の楽しみが無かったとしたら、どれだけ虚しい日常になるでしょう
特に足腰が弱く、外出がままならない母にイラストと言う楽しい創作が無かったら本当につまらない日常だと思います。

母にとってイラストとの出会いは奇跡のようなものなのかも知れません。
私は母が好きなものに出会えたことに感謝です。

家の中をシルバーカーを使ってやっと洗面台やベッドルーム、トイレに移動している母も、リビングのいつもの場所に腰をかければまるで画伯のような表情でイラストを描き始めます。母の人生のメリハリがそこにあるのです。

母には「100年生きる覚悟と準備」が出来ていると思います。
それも90歳にして好きな事に出会ったのです。

2023年9月1日の住民基本台帳によると、100歳以上のお年寄りは前の年より1613人も増えていて、9万2139人だそうです。

これから増々100歳以上のお年寄りが増える時代、50代からでも60代からでも、自分が好きだと思って楽しみながら打ち込めるものがある事が本当に大切なんだと思います

私の母は素敵な趣味に出会って良かったです。
「人生はケセラセラ」
「私はイラストを描きている間が一番幸せ」
「明日は明日の風が吹く」
「そしてまた明日もイラストが描ける幸せを噛みしめる」

そんな前向きな母の隣で私はいつも人生を学んでいます
私も、好きなエッセイや文章を書き続け、創作することで生きる活力を得たいと思っています。



最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗



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