やっぱり書きます◇私の母の事
今日も私の母の事を書きます。
noteの投稿を始めてから、母の事をたくさん書いてきましたが、まだまだ足りません、書かずにはいられないのです。
親子二人三脚でnoteの投稿を初めてから、間もなく20ヶ月、母は本当に変わりました。
母も変わり、私も変わり、親子の関係も変わってきたと思います。
最近の母は、自分中心ではなくなりました。
以前は「私はもう90代なのだから、わがままに生きて当然で、自分の主張を通すのは当たり前」と思っていたと思います。
それが他人の事を気遣うようになったのです。
「私はこう思っているけれど、娘はどんな風に思っているのかしら」
そんな気遣いをするようになりました。
親子二人三脚で協力してブログを発信しているおかげだと思います。
私たちのブログには「毎日がバトル:山田家の女たち」というコーナーがあって、その日に書いた記事について方言で、親子が自由に思いを語っています。
そのコーナーのおかげで、お互の本音が聞けるようになって、それが親子の距離を縮め、理解することにつながっているのです。
このコーナーがあったからこそ、お互いの本音が聞けることになりました。
創作活動のための本音トークが20ヶ月続けられたことによって、お互いが分かり合えるようになったのです。
相手の言葉の裏にある本音が見えてきました。そして日常の会話でも常に相手の心の内を考えながら言葉を発するようになってきたのです。
母には私に対する思いやりが生まれ、そのことで母が人としてより素敵に見えるようになりました。
思いやられると思いやろうとする、親子のいい関係が生まれてきたのです。
私と母の関係はnoteに投稿することで変わってきました。とっても素敵な変化だと思いませんか。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《昔から私は変わってないと思うけど》
「昔から私の心変わらんけどねー、あんたが感じるようになったんじゃないん、それは良かった」
「ほんとー、お母さんは変わらんのー」
「相手の事を考えんのはよっぽどの人ぞね、私は愛のムチじゃと思て言よったんじゃけど、昔から、今も同じよ」
「意外じゃねー、変わらんの・・・」
「私は91年生きてきとるけんねー、考えとるんよ、子どものことを考えん人はおらんわい」
私はキツネにつままれた気分になりました。変わらないと言う母と変わったと感じる私、やっぱり本音トークは必要です。
思いやる心こころや夏涼し
母はイラストと俳句のコラボ作品で親子の思いやりを詠みました。
お互いが日々の生活の中でそれぞれを思いやりながら暮らしているそんな親子の心は言葉に出さなくても、分かるものだと。
思いやりを持っていれば、知らず知らずに相手にも伝わりますが、言葉できちんと伝えると、もっともっと深く感じられるはずです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗
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