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「生き方(あり方)」に関する図解

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「生き方」や「あり方」に関する図解です。古典(論語や禅、老荘思想)が元になったものが多いです
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#仕事

【図解2094】資料作成は「趣味と仕事の汽水域」

【図解2094】資料作成は「趣味と仕事の汽水域」

【表型×特殊型】私は今まで、趣味の図解は自分のため、本業の仕事(健康診断)は顧客のためと、それぞれ明確に分けて行っていた。

これから行っていく「資料作成の仕事」は、「自分のため」と「顧客のため」が混じり合う、趣味と仕事の汽水域のような位置づけ。

自分の楽しさと顧客への貢献のバランスをうまく取りながら、自分なりの形で資料作成をできるだけ長く続けていきたい。

先日始めた資料作成の仕事について、自

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【図解1761】子どもにとっては全部フラット(三木智有|家事シェア研究家さんnote図解)

【図解1761】子どもにとっては全部フラット(三木智有|家事シェア研究家さんnote図解)

【特殊型】大人にとって、勉強は遊びを切り上げてするもの。

しかし、子どもにとってはゲームも、You Tubeも、お絵描きも、宿題も全部フラットに楽しみの一つで、全部が遊び。

子どもにとっては全部フラット。

三木智有|家事シェア研究家さんのnote『「手段が目的化してる働き方」それ、いいじゃん。』(リンク後述)の

という部分を読んで興味深いと感じ、図解にしたものです(図解には私の解釈も一部入

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【図解1744~1746】仕事を「内容」と「働き方」に分離する

【図解1744~1746】仕事を「内容」と「働き方」に分離する

【ベン図型】社会的に善いことでも、がんばり過ぎればそれが自分の苦痛になることもある。

善いことであればいつも無条件に気持ちよく行えるわけではなく、「本質的には善いことだけど、自分にとって続けるのは苦痛」という状態は起こりうる。

【ベン図型】多くの仕事は「食べていくため」だけでなく「社会貢献(善いこと)」の側面も持つ。しかし、善いことであっても苦痛になることはある。

苦痛への対応として、仕事を

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【図解1663~1665】「暗いベッドでのスマホ」は底なし沼、他2枚(日常の図解メモ)

【図解1663~1665】「暗いベッドでのスマホ」は底なし沼、他2枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

「暗いベッドでのスマホ」は底なし沼最近よく感じることを図解にしたもの。

仕事から帰ってきて疲れていると、つい暗くした部屋のベッドで寝転がってスマホをしてしまいがち。

しかし、

暗い=周りが見えず刺激がスマホの画面のみとなり、視野が狭まる

ベッド=体がラクなのでいつまでも続けられる

スマホ=無料でたくさんの刺激を得られる

と、この3つが揃

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【図解1544】「働き方」は変更可能

【図解1544】「働き方」は変更可能

【ドーナツ型】「仕事がしんどい」と感じた時は、少し踏み込んで「仕事の内容(本質部分)」と「働き方」のどちらがしんどいのか考えてみよう(ここでの「働き方」は職場の仕組みや段取りなども含む)。

もし仕事の内容というより働き方が負担になっているのなら、仕事自体は変えずに働き方を調整する方法で対応できる可能性もある。

仕事に負担を感じた時は、一度「仕事の内容」と「働き方」をわけて考えてみよう。

今後

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【図解743】フロー状態と流れ作業の違い

【図解743】フロー状態と流れ作業の違い



【ドーナツ型(内外)】フロー状態と流れ作業、「流れるようによどみなく行われている」ため一見すると同じに見える。

だが、フロー状態は極限まで対象に集中しているため早いだけでなくミスも少ないのに対し、流れ作業は身体が手順を覚えているため早いは早いが「心ここにあらず」でミスも意外と多いという違いがある。

流れ作業にならないように気をつけよう。

今回の一工夫:最小限の説明文を追加し、見やすさと確

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【図解557,558】「心」があるから「職人技」(2019/9/4図解・パワーポイントファイル追加)

【図解557,558】「心」があるから「職人技」(2019/9/4図解・パワーポイントファイル追加)



【ドーナツ型(内外)】技術と心が伴っているから「職人技」。もし技術だけならそれは機械のような「流れ作業」にすぎない。

私の仕事はルーチンワークの割合が多くつい「流れ作業」になりがちなので、自戒も込めて以前のつぶやきを図解してみました。

この図解を思い出しながら、「相手が人であること」を思い出しながら仕事をしたいと思います。

「人が相手」、当たり前のことではありますが、1日に数十人を相手に

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【図解551,552】仕事の人生と趣味の人生

【図解551,552】仕事の人生と趣味の人生



【交換型】仕事の人生は時間や労力を主に仕事に使い、そこからお金や地位、やりがいを得ることを重視する。

それに対し、趣味の人生は時間やお金、労力を趣味に大きく使い、楽しみを得ることを重視する。

どちらが上というものでもないし2つが重なる場合もあるが、「自分にとってどんなバランスが理想なのか」と「今どんな状態なのか」を把握しておくと、自分という資源の使い方に役立つ。

ここではわかりやすい「仕

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【図解518】「能力への信頼」から「その人自体のファン」へ

【図解518】「能力への信頼」から「その人自体のファン」へ



【ドーナツ型(変則)】最初は「能力への信頼」から選んだ相手でも、長く付き合ううちに人柄にほれ、最後には「その人自体」のファンになることもある。

意識して狙っていくようなものではないが、真面目な仕事をしていれば見てくれている人はきっといるはず。まずは「当たり前のことを当たり前にし続ける」ことからはじめよう。

この図解の内容は特に専門職の「職人」的な仕事の人に当てはまると思いますが、それ以外の

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【図解468】「隠れ不適性」に要注意(2019/8/25図解差し替え)

【図解468】「隠れ不適性」に要注意(2019/8/25図解差し替え)



【グラフ型】結果が出ない「不適性」は周囲からわかりやすいし、対策もしやすい。

これに対して「結果をきちんと出せている」が、その裏で膨大な労力を必要とする「隠れ不適性」は一見すると成果が出ている分周りからは気づかれにくく、無理が続いて消耗しやすいので要注意。

もちろん慣れないうちは労力の割に結果が出なくても当然。

しかし1~2年続けてもまだ労力と結果のバランスが悪い場合は隠れ不適性の可能性

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【図解50】「すること」と「したいこと」のバランス

【図解50】「すること」と「したいこと」のバランス

こんばんは山田太郎です。

今回は「『すること』と『したいこと』のバランス」というテーマについて図解で考えてみました。

目次
・図解の説明
・図解のパターンと作成時の工夫
・おわりに

図解の説明

物事は「やりたい気持ち」(Want)と「義務感」(Todo)という切り口で以下の3種類にわけることができます。

・義務感がない純粋なしたいこと(ピンク)
・義務感もあるが楽しさも感じられること(オ

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