様々な病気予防をする”血流” 〜血流をよくする方法〜
どうもこんにちは!いつもより投稿が遅くなってしまっているyamabikoです。
今回は、血流について話していこうと思います。
悩みや解決策は血流にある
みなさんはテレビの健康情報で、ドロドロの血液は良くないと聞いたことは無いでしょうか。
しかし実は、血液をサラサラにしても全ては解決しないのです。
なぜなら、血流が悪い=血液がドロドロということではないからです。
そもそも血流が悪いというのは、イメージで言うと血管内を血液型チョロチョロ流れている感じで、これを血虚と言い、病気を引き起こします。
ではどんな人が血不足になるのかと言うと、例えば飲酒やお酒、肥満の人だったり、生理中や更年期世代の女性も血が足りなくなります。
ですので、こう言った人が血液をサラサラにしてくれる青魚などを食べても症状は一向に改善しないのです。
血液は水分やホルモン、肥満、倦怠感、冷え、さまざまな病気に関係していますので、結流が悪くなると体の働きは根本から崩れてしまいます。
ですので、そうならないために血流を増やしていく必要があるのです。
血流を改善する方法
ではこの大切な血流を良くするために、具体的にどうすれば良いのでしょうか。
まず最初に血を作る食事をする必要があります。
一つ目は朝ごはんを食べることです。
なぜなら、食べ物の消化が最も活発だからです。
二つ目は一週間夕食を断食することです。
なぜなら、胃腸を回復させるためです。
空腹の時になる「グーっ」と言う音は強い収縮で残りカスや古い粘膜ををとってくれていることなので、そもそも空腹にならないと胃腸が良くなりません。
ですので、夕食を断食するか、スープや酵素ジュースで過ごしましょう。
続いて三つ目は肉食になることです。
なぜなら、他の材料を摂取するためです。
鉄分の野菜というとほうれん草が思い浮かび、鶏肉と比較しても同じくらいの量の鉄なのですが、実は野菜の非ヘム鉄と動物のヘム鉄は吸収率が違っていて、非ヘム鉄は5%、ヘム鉄は25%となっています。
ですので、野菜を沢山食べるよりも動物性の鉄を摂取した方が良いのです。
続いては血を増やす睡眠について話していきます。
まず血を増やすためには、夜の23時までに寝るようにしましょう。
なぜなら、血が作られる時間に眠るためです。
最後は血を流す生活習慣を二つ紹介します。
一つ目はふくらはぎを鍛えることです。
なぜなら、鍛えることですふくらはぎが心臓は血流を送り出してくれるからです。
逆に長時間歩かないと血栓ができてしまったりするので、腿上げウォークや踵上げ下げ運動をしてみましょう。
二つ目は足のツボを押すことです。
具体的には三陰交と血海という場所を押しましょう。
まず三陰交は、くるぶしから指の幅4本分上、大体ふくらはぎの膨らみがなくなってきたくらいにあります。
ここを押すことで、血を使って巡りをよくしてくれます。
続いて血海は膝から指3本分横、足の中心にあるところのツボで、血を胃腸に戻す働きがあります。
↑三陰交
↑血海
まとめ
悩みや解決策は血流にある→血流がドロドロ=血流が悪いということではない。血流は、水分やホルモン、肥満、倦怠感、冷え、さまざまな病気に関係している大事なもの。
血流を改善する方法→朝ごはんを食べる・一週間夕食を断食する・肉食になる・夜の23時までに寝る・ふくらはぎを鍛える・足のツボを押す
今日は血流について話しました。
マッサージだけなら誰でもすぐにできると思うので、ぜひお風呂上がりなどに実践してみましょう!以上です。