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「文明病」を治す方法
どうもこんにちは!自然がとても好きなyamabikoです。
今回は、文明病について話していこうと思います。
不調の原因は文明病
みなさんは夜になかなか寝付けなかったり、集中力が続かないなんてことはないでしょうか。
実はこういったことは文明病が関係しているのかもしれません。
この文明病というのは、人間の文明の発達が早すぎて進化に追いついていないことで、具体的な症状としては肥満・うつ病・不眠・集中力低下 などがあります。
もともと人間は600万年もの前から狩猟生活を始め、それに最適な体の機能を作ってきました。
しかしここで1万年前に農業が始まったことで、食べ物は炭水化物中心になり、家は定住となってあまり動かなくても良くなりました。
今ではさらにそれが進み、文明病とまで呼ばれるようになったのです。
ではどうやってこの文明病を治すのかというと、その答えは野生に戻ることです。
実際にアメリカにいる狩猟採集をしている人たちにとって癌は稀な病気で、現代人によくみられる心血管疾患や高血圧などの病気を見られませんでした。
ですのでこれらの病気を含め、様々な生活習慣病などの病気は野生に戻ることで解決できるのです。
野生に戻る方法
先ほどで文明病について話しましたので、次に文明病を解決する方法である野生に戻る方法について話していきます。
まず食事面では、精製された炭水化物をやめましょう。
なぜなら、インスリンが病気の原因になっているからです。
具体的には、精製された炭水化物である白米や砂糖をはじめとし、ジュースやお菓子など、砂糖を多く含むシリアルもやめましょう。
また、玄米や全粒粉などは良いとされていますが、これは穀物から作ったものなのであまり野生に戻る上では良くないです。
ではどうやって食事を摂取すれば良いのかというと、それは基本脂肪から摂取すれば良いです。
ここでは青魚などによく含まれるオメガ3をしっかり摂取し、マーガリンやマヨネーズなどのトランス脂肪酸は避けましょう。
また、食べるものは青魚以外にも卵やナッツ類・野菜・果物でもオッケーです。
食事面ができたら、次に外で運動することを心がけましょう。
なぜなら、外で運動をすることで集中力や記憶力が良くなり、セロトニンなどが分泌されるからです。
また、BDNFという脳神経細胞を活性化させるものにより頭も良くなり、より野生の生活をしていた頃に近くなります。
では具体的にどんな運動をすれば良いのかというと、それはトレイルランニングです。
トレイルランニングとは山などの凸凹したところを走ることで、これをすることでバランス感覚が良くなり、情報処理能力/収集力がアップ。
また、野生の頃は凸凹したところを走っていたので、さらに野生の生活に近い運動になります。
ですので、野生に戻るためには、この食事と運動を心がけましょう。
まとめ
「不調の原因は文明病」
文明の発達で進化が追いついてないことで起こった文明病。
これを治すには”野生に戻ること”しかない。
「野生に戻る方法」
食事は脂肪を中心としたものにし、トランス脂肪酸を避ける。
運動は外で凸凹のところを走る。
今日は野生に戻る方法を食事と運動に分けて話しました。
今回の記事では食事と運動だけでしたが、実はそれ以外にも瞑想やバイオフィリア「自然や生物に愛情を注ぐこと」も良いとされているので、毎日瞑想をして自然に感謝していきましょう!以上です。