HSP(繊細さん)がのびのび働く技術
こんにちは、やま🐈です。
"自分に合う理想の働き方を見つけたい"と思い、始めたキャリアブレイク。自分に合った働き方を見つけるためには、そもそも自分のことをわかってなさすぎるな〜と感じていました。
そこで、とことん自分と向き合うことに!
たくさんの情報に触れる中で、自分に一番しっくりきたのが、HSPという気質です。
なんとなく自覚はしていましたが、『「繊細さん」の本』を読んで「ああ、やっぱりな」と。
実は、この「繊細さん」という表現が好きになれず、HSP関連の本は今までなんとなく避けてきました。
だって「繊細さん」ってなんか弱そうな感じしません?笑
腫れもの扱いみたいな感じがして、どうしても自分が「繊細さんです」と認めたくなかった。
でも、このHSPという気質をきちんと理解すれば、今までのキャリアに対するモヤモヤがきっと晴れるだろう!と思い、ついに読みました。
あのね・・・
「わかる〜!」と「なるほどー!」が止まらないのよ😂😂
特に「第4章 肩の力を抜いてのびのび働く技術」は、とても気づきが多かったです。
本書の中から「これをわかっているとこれからのキャリア選択に役立つな」と感じたことを3つピックアップしてご紹介します。
HSP(繊細さん)はマルチタスクが苦手
HSPは、いろいろな仕事が同時に重なると焦ってしまいます。なぜなら、さまざまなことを感じとり、深く考えながら仕事をするから。
逆に、ひとつの仕事に集中して丁寧に仕上げるのは得意だそう。
👇のびのび働く技術👇
一つひとつやっていくことで、マルチタスクを意識的にシンプルにします。そうすると、ひとつの仕事に集中して丁寧に仕上げるという得意を活かせるようになります。
気づいたことに半自動的に反応せず、対応すべきものを選ぶ
HSPは非HSPよりも多くの物事に気づきがちです。
例えば、「こうすればもっと効率化できるんじゃないか」「この問い合わせには、これも伝えておいた方がいいだろう」などです。
そのため、気づいたことに片っ端から対応していると、処理する量が単純に多くなり疲れ果ててしまいます。
👇のびのび働く技術👇
これは目から鱗でした…!
私もいろんなことによく気づくのですが、「対応しない」という選択をあまりしてきませんでした。
その結果、「なんで他の人はやってくれないんだろう?」と勝手にモヤモヤしてしまっていたこともあったように思います。
今やるべきなのか、それとも、自分に余裕があるときにやった方が良いのか。もしくは、やらない選択をするのか。
状況に応じて、選べるようになろうと思いました。
「いいと思えること」を仕事にする
これは一見当たり前のことなのですが、世の中には、思い入れのない商品やサービスでも「これが仕事だから」と売れる人がいます。
しかし、HSPは感じる力が強く、良心的。心の中の小さな違和感を「まぁいっか」と流すことができません。
自分が心底いいと思える商品でないと、売るたびに嘘をついているような気がしてストレスが溜まります。
👇のびのび働く技術👇
うん、すっごく共感。
私は営業職のキャリアが長かったので、心底いいと思えるサービスじゃないと売るのが本当にしんどいなと思う機会が多かったです。
全体的にはいいサービスだなと思っていても、サービスの裏側を知っていると売るの嫌だなと思ってしまうことも。
だから今、自分が「いいこと」だと思えるサービスを自分で作ろうとしているんだなと納得。ただ、サービスイメージはあるから形にしていくだけなのに、とっても時間がかかっています。
(いろいろ気づきすぎてしまって、マルチタスクでやろうとするからですね😂)
今回取り上げた以外にも、のびのび働く技術が本書で紹介されています。
また、
毎日のストレスを防ぐカンタンなワザ
人間関係をラクにする技術
繊細さんが自分を活かす技術
も紹介されていて、学びが多かった〜!
HSP(繊細さん)の気質があるかも?と少しでも思う人は、一度読んだほうがいいです。
自分らしさを活かして、のびのび働きましょう!
やま🐈
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