小泉進次郎構文はトートロジーである【同義語反復・同語反復】
小泉進次郎構文とは、
主に、同じことを表す言葉の無意味な繰り返しの文である。
この説明だけでは、ピンと来ないかもしれないので、この画像(小泉氏の迷言)を見てほしい
まさに、同じことを表す言葉の無意味な繰り返しの文ですね。
このような文構成のことを正式には、トートロジーと呼ぶ。日本語で呼ぶなら同義語反復。または、同語反復だ。
トートロジーを使うと、文の内容はスカスカになり、結局意味が伝わらない事が多い。
改めて小泉進次郎の迷言を見れば、その事がよく分かると思う。
しかし、トートロジーには少なからずメリットがある。それは、文字数が簡単に稼げる所だ。
実際に、小泉構文を駆使し、レポートで文字数を稼ぐ人たちがいる。
小泉構文は内容が薄っぺらいけれど、上手く使えば正しい雰囲気(?)の説明文になるので、使ってみると意外に便利かも? なんとなく哲学的な感じの文にできます。
他人からどう思われるかは知らないけどねww
トートロジーは、文字数を稼ぐこと以外にも
「うちはうち、よそはよそ」 「私は私だ!」
などの、物事を強調する表現として役立つことがある。
でも、スピーチの場面やレポートを書く際には、なるべく使わないほうが良いと思います。トートロジーは、どうしても浅はかな説明内容になることが多いですからね。
普段、私たちが人と会話するときに小泉構文(トートロジー)をやっていることは無意識的にあるかもしれない…。
改めて気を付けないといけませんね~。 小泉進次郎と同じような状態にならないためにも………。
トートロジーの使い方には気を付けないといけない、だからこそトートロジーの使い方には気を付けないといけない。
おわりー