頑張ってもやせない、デブ菌が腸内で暗躍
腸内環境は、大きくダイエットや美容に関わってくる。
影でこっそりと食べている場合を覗いて、頑張ってもやせない人は存在する。
その原因となるのが、腸内細菌の中の『デブ菌』である。
『デブ菌』が暗躍している腸内環境では、とにかくやせない。
食べる量を減らしても、糖と油を片っ端から吸収しまくる。そして、脂肪の燃焼しにくい身体を作り上げるのである。
その『デブ菌』は、腸内細菌の中の悪玉菌と日和見菌の中に存在している。
腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つの勢力から構成され、日々勢力争いが繰り広げられています。
その中の一つの勢力の『日和見菌』は、悪玉菌が優位になれば悪玉菌として性質を表すため腸内環境が悪化しやすいのも『日和見菌』が腸内細菌の7割を占めているからです。
一方で、善玉菌が増えれば『日和見菌』は、善玉菌として働きます。すると、腸内環境は、善玉菌優勢に傾き、腸内の『デブ菌』は減少していきます。
また、善玉菌が増えれば『やせ菌』が増えていきます。『やせ菌』は、過剰な食欲を抑えたり、糖や脂肪の吸収を抑えるように働きます。
ダイエットに行き詰まっている方や、食事制限をしている人は一度腸内環境を見直して見ましょう。
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