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シャワーだけの習慣がもたらす恐怖とお風呂で得られる健康効果
暑い季節、シャワーだけで済ませている方も多いのではないでしょうか?
シャワーは身体を清潔に保つための手段ですが、
シャワーだけだと思わぬ危険が隠れています。
またお風呂には、カラダを芯から温め、リラックス効果もあり
シャワーでは得られない効果があります。
シャワーとお風呂についてお伝えします。
ガンの人はお風呂に入らないんだよなぁ〜
以前参加した代替医療のセミナーで、
新潟大学大学院医歯学総合研究所名誉教授だった安保徹先生が
「ガンの人はお風呂に入らないんだよなぁ〜」と言っていたのを
今でも覚えています。
これは、安保教授が多くのガン患者が、
シャワーだけで済ませてしまうことを指摘したものでした。
シャワーのデメリット
シャワーは通常、上からお湯がかかるため、主に頭と首が温まります。
その結果、脳に行く血液は温められますが、体の他の部分は冷えたままです。
この状態を繰り返すと、体温が低くなる傾向が強まり、低体温症や免疫力の低下につながります。
また、シャワーはリラックス効果が少ないため、ストレスが解消されにくいこともあります。
お風呂のメリット
一方、お風呂に浸かることで体全体が均等に温まり、体の芯から温めることができます。
これにより、血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれ、リラックス効果が得られます。
体温が1℃下がると免疫力が30%低下しますが、体温が1℃上がると免疫力は500~600%も向上すると言われています。
お風呂に浸かることで、こうした健康効果を享受できるのです。
今日のような暑い夏の日、カラダは相当疲れています。
夏バテや夏太りを解消し、夏風邪の予防のためにも、
お風呂にゆっくり入って、カラダの芯から温めましょう!
1人でなかなか運動できない方は、僕と一緒にしましょう!
これも運動を生涯に渡り行っていく「しかけ」と「しくみ」です。
Online Program 呼吸と姿勢
45歳からの「セルフケア」
BODY Change ブレスマスター 矢川 純 プロフィール
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