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栃木県の定期巡回を見学してきました!

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。
今回は市民活動に関する記事になります。

定期巡回随時対応型訪問介護看護の見学

2024年12月7日、8日にお休みを使って栃木県に行ってきました。
私は神奈川県大和市住みなので、車で2時間ほどかかります。
何をしにいったかというと、1日目は栃木県の定期巡回随時対応型訪問介護看護の見学に行きました。
2日目は別のことをしに行ったのでまた別の記事に書こうと思います。

「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」は平成24年4月に施行された改正・介護保険法において新設された要介護1〜5の段階の認定者が利用できるサービスです。
大きな特徴は、介護や看護スタッフが何かあれば夜間でも「随時かけつける体制を24時間整えている」ことです。

私のお師匠さんが今年に栃木県でこの定期巡回随時対応型訪問介護看護を立ちあげました。
今回は縁があってその見学をしました。

衝撃的なものばかり

今回は無料で見学させて頂いたというか、むしろ夜ご飯を奢ってもらった位なのですが、お金払ってでも経験出来ないことをさせて頂きました。

病院で働いている自分からするとあり得ない生活、光景が沢山ありました。
けど、本人も家族もこれでいいとおっしゃっています。
この人たちはこれで生きている、生活しているんだなと。
病院のスタッフの立場からすると、いやいやいや、施設っていうワードも出てもおかしくないのですが。
定巡を使用して、一日3回ほど訪問して、おむつ交換や薬管理をして、生活できていてすげーなと思いました。

対象者の一人は寝たきりの方で、おむつ交換して帰るというものでした。
10分位の滞在時間でした。
それに対して1時間ほど家に滞在した人もいます。
こういった無駄のない、本当に必要な方に時間をかけられるのもいいなと思いました。
リハビリテーション専門職の知識と技術を活かして、自宅内の手すりの位置やポータブルの位置を考えたり、床上動作やったり、ポータブルの処理もしたりしていました。

今回、かなり良い経験をさせて頂きました。
私ももっともっと勉強して、経験して成長していきたいと思います💪

らーめん屋さんで記念撮影📷️

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